Changelog

リリースノート

monthletアプリの新機能・改善・修正の記録です。

1.1.1

LATEST

新機能

開いているノートの場所がわかるようになりました。検索・リンク・チャットからノートを開くと、サイドバーでそのノートのあるフォルダが開き、ノートが強調されます。タブを切り替えたときは動きません。設定→一般の「開いたノートをサイドバーで表示」でオフにできます。ノートの「…」メニュー、ノートの右クリック、タブの右クリックに「サイドバーで表示」が加わりました。ノートとスプレッドシートのタブのツールチップには、題とフォルダの階層が出ます。ノートとスプレッドシートの上部にも階層が出ます。階層のフォルダを押すと、サイドバーでそのフォルダを開きます。

サイドバーのフォルダの並び順を選べるようになりました。並び替えのメニューが「ノートの並び」と「フォルダの並び」の2段になり、フォルダは「名前(A→Z / あ→ん)」「名前(Z→A / ん→あ)」「中のノートの更新が新しい順」から、ノートとは別に選べます。既定は名前の昇順です。これまではノートの並びの向きに合わせて、名前の逆順に並ぶことがありました。

ステータスバーにノートの文字数が出るようになりました。ステータスバーの右端に、開いているノートの長さを表示します。漢字やかなを含むノートは文字数、それ以外は単語数で数えます。本文の一部を選ぶと、「選択中5文字/全173文字」のように選択範囲の数も出ます。コードのブロック・数式・チャートのデータ・リンク先のURLと、書式の記号は数えません。

箇条書きと番号付きリストを入れ子にできるようになりました。編集モードのリストで、Tabを押すと項目を一段下げ、Shift+Tabで一段上げます。Enterで足した項目は同じ深さになり、字下げした空の項目でBackspaceを押すと一段上がります。入れ子は、Markdownのインポートと書き出し、Markdown編集モード、Wordへの書き出し、外部エージェント(MCP)でも保たれます。Markdownからインポートした入れ子のリストも、階層を保ちます。

ハイライトと脚注を表示するようになりました。==文字==と書いた部分は薄い黄色の背景で、[^1]のような脚注の印は、括弧を外して上付きで表示します。保存したノート・HTMLとPDFへの書き出し・編集中のどれでも同じです。本文の文字は変えません。

Obsidianのvaultをフォルダごとインポートしたとき、移るものが増えました。[文](other.md)のような標準のMarkdownのリンクを、インポートしたノートへのリンクに張り替えます。タイトルに合わせてファイル名が変わったノートも引けます。[[名前]]のリンクは、frontmatterのaliasesでもノートを探します。.canvasのファイルは、結果の「インポートしていません」の一覧に件数が出ます。Obsidianから移るものと移らないものを、ヘルプに1段落にまとめました。

スプレッドシートでXLOOKUPとINDIRECTを使えるようになりました。XLOOKUPは、ある範囲で値を探し、別の範囲の同じ位置の値を返します。完全一致・次に小さい値・次に大きい値・ワイルドカードで探せ、末尾から探すこともできます。INDIRECTは、A1・B1:B3・'売上 10月'!B2のような文字列を参照に変えます。XLOOKUPが空のセルを返すときは、Excelと同じく0になります。

外部エージェント(MCP)が、長いノートを分けて読めるようになりました。read_noteに、行の範囲を指定するoffsetとlimitを足しました。totalLinesはいつも返します。update_noteやedit_noteでノートを書き換えるには、ノート全体を読む必要があります(一部だけ読んだ内容では書き換えられません)。

外部エージェント(MCP)が、フォルダのツリーを読めるようになりました。新しいlist_foldersは、空のフォルダを含むvaultのフォルダを、それぞれのノートとスプレッドシートの数と一緒に返します。list_filesは、画像やPDFなどの添付を種類とサイズつきで一覧にします。

外部エージェント(MCP)が、タグ・リンク・バックリンクを扱えるようになりました。新しいupdate_tagsは、本文を変えずにノートやスプレッドシートのタグを足し外しします。create_noteはtagsを受け取ります。create_note・update_note・edit_noteの本文の[[ノート名]]は内部リンクになり、見つからない名前はunresolvedWikilinksで返します。新しいget_backlinksは、そのノートにリンクしているノートを返します。

外部エージェント(MCP)が、添付を読んだり足したりできるようになりました。新しいlist_attachmentsはノートの添付を一覧にし、view_image・read_pdf・read_fileで中身を読めます。画像(PNG・JPEG・GIF・WebP)は画像のまま返します。新しいadd_attachmentは、20MBまでの画像・動画・音声・PDF・テキストのファイルをノートに足します。update_tagsとadd_attachmentは、設定→コネクタの「外部エージェントに公開」で「書き込みを許可」をオンにすると使えます。

プライバシー

1日1回、匿名の起動記録を送るようになりました。アプリを起動したことをmonthlet.aiに送り、利用者の数を把握するために使います。送るのは、このインストールのランダムなID・日付・バージョン・OS・入手元(公式サイトかMicrosoft Store)だけで、ノートの内容やファイル名は送りません。使用許諾契約に同意するまでは何も送りません。止めるには、設定→高度な設定の「匿名の起動記録を送る」をオフにします。オフにするとIDも削除します。

修正

チャットでAIにスプレッドシートを開くよう頼むと、失敗していました。AIが作ったばかりのスプレッドシートでも開けませんでした。スプレッドシートも、ノートと同じようにタブで開くようにしました。

ノートの幅が狭いとき、2列・タイムライン・キーと値・表が潰れていました。ノートの幅が600ピクセルより狭いときは、段組みを1列に積み、タイムラインは日付を上に出し、カードとキーと値の並びの列を減らすようにしました。表はセルの中で折り返し、収まらない表は横にスクロールします。書き出したHTMLでも同じです。

何も変わっていないのに、チャットに「ブロックを更新」と出ていました。AIの更新でノートの見た目が変わらなかったときも、更新した数に入っていました。こうした更新は別に数え、「ブロックを更新(3 件)・ほか1件は反映されませんでした」のように知らせます。1つも反映されなかったときは「ブロックを更新できませんでした(変更が反映されませんでした)」と出します。

トークンの見積りで、添付を決まった値で数えていました。「送信前のトークン見積り」がオンのとき、テキストのファイルとPDFを、実際に送る形で数えるようにしました。入力欄の下の見積りは、このパソコンの中で数えます。AnthropicにPDFのまま送るときは、送信を押したあとの確認で、ご自分のキーでAnthropicのトークン計数を1回使って数えます。このため、確認の画面が出る前にPDFがAnthropicに送られます。確認の画面で送信をやめても同じです。アプリを開いている間は、ファイルやモデルが変わらない限り、同じファイルを2回目からは送りません。

数式のブロックに、縦のスクロールバーが出ていました。アプリの表示でも、書き出したHTMLでも、数式のブロックの枠に縦のスクロールバーを出さないようにしました。横に長い式は、これまでどおり横にスクロールできます。

複数のセルを選んだときの、スプレッドシートの下端の集計が、どの言語でも日本語で表示されていました。合計・平均・最小・最大・件数・数値の見出しを、アプリの言語で出すようにしました。「範囲を並べ替え…」の画面の幅を広げ、英語の画面で列と順の選択欄が切れないようにしました。

「素早くメモ」を「クイックメモ」に改めました。設定→一般の項目名、Windowsの通知領域のメニュー、ヘルプでの呼び方をそろえました。本文に文字が無いメモの題も、これまでどおり「クイックメモ」です。

ヘルプを直しました。Googleカレンダーの予定がカレンダーにどう出るか、サイドバーの「+」のメニューの項目(「新規スプレッドシート」を含む)、ステータスバーに出るものについて、ヘルプをアプリに合わせました。

1.1.0

新機能

外部エージェント(MCP)が、ノートの一部だけを書き換えられるようになりました。 新しいedit_noteは、read_noteが返した本文の中の文字列を置き換え、ほかの部分は元のまま残します。チャートや入れ子の箇条書きなど、書き換えに当たらなかったブロックは変わりません。設定→コネクタの「外部エージェントに公開」で「書き込みを許可」がオンのときに使えます。update_noteと同じく、read_noteが返すversionが要ります。

Markdownの書き出しとMCPのread_noteを、OKF(Open Knowledge Format)に合わせました。 frontmatterの先頭にtypeが付きます。ノートにtypeが無ければtype: Noteです。sourcesやgeneratedのような入れ子の値も、Markdownの取り込みと書き出しで保ちます。read_noteは常にfrontmatterを付けて返します。Obsidianへ書き出したノートには、プロパティtype: Noteが1つ増えます。

カンバンを使えるようになりました。 +メニューの「データ表示」から「カンバン」を選ぶか、「タスクをカンバンにして」のようにAIに頼みます。カードはドラッグで列の間や列の中を動かせます。編集モードでは、列の題とカードの文を書き換えられ、「+」でカードや列を足し、「✕」でカードを消せます。列はカードが無いときに消せます。

カンバンをスプレッドシートとつなげるようになりました。 「タスク.htmlの表をカンバンにして(状態の列で分けて)」のようにAIに頼むと、シートの行をカード、状態の列の値をカンバンの列にしたボードができます。シートを保存すると、ボードが追従します。編集モードでカードを別の列へドラッグするとシートの状態の列が、カードの文字を直すとシートの文字の列が書き換わります。ボードの上には、つないでいるシートの名前と状態の列の名前が出ます。カードや列の追加と削除は、シートで行います。

表のセルを結合できるようになりました。 「月の見出しを2列ぶんにまとめて」「同じ項目の行をまとめて」のように、チャットでAIに頼みます。書き出した.htmlでも、結合したまま見えます。

ノートの文字に色と下線を付けられるようになりました。 編集モードで文字を選んで右クリックし、「下線」か「文字色」を選びます。色は赤・オレンジ・緑・青・紫・グレーのほか、「ほかの色…」で好きな色を選べ、「色を外す」で元に戻せます。⌘B・⌘I・⌘U(WindowsはCtrl)で、太字・斜体・下線を付けたり外したりできます。ダークモードでは読める明るさに補正して表示し、保存した色は変わりません。Markdownに書き出すと、下線は<u>、文字色は<span style="color:…">になります。

どのアプリからでも、キー操作でメモを残せるようになりました(素早くメモ)。 どのアプリを使っていてもControl+Shift+Spaceで小さな入力窓が出て、⌘↩(WindowsはCtrl+Enter)で保存します。保存先は、vaultのいちばん上のフォルダの新しいノートか、今日のデイリーノートの末尾です。入力窓には画像を貼り付けたり、ドラッグしたりできます。設定→一般の「素早くメモ」で、キーと保存先を変えられます。「整え方」を「その場でAIに整えさせる」にすると、保存の前にAIがメモを整えます。整えるたびに、設定→AIで選んだ会社とモデルを1回使います。Macでは「ログイン時にバックグラウンドで起動する」をオンにすると、ログインしたときに窓を出さずに起動します。Windowsでは「窓を閉じても裏に残す」をオンにすると、本体の窓を閉じてもキー操作が使えます。Windowsでログイン時に起動するには、「Windowsの設定→アプリ→スタートアップ」でmonthletをオンにします。

ノートをWord(.docx)に書き出せるようになりました。 ノートの「…」メニューから「エクスポート」→「Word (.docx)」を選びます。見出し・箇条書き・チェックリスト・引用・コード・表(セルの結合を含む)・画像・リンク・太字・斜体・文字色・下線は、Wordで編集できる書式になります。チャート・図・数式・カンバンなどは、画像として入ります。

見出しの下を折りたためるようになりました。 見出しにマウスを重ねると、左に▼が出ます。押すと、次の同じか上のレベルの見出しまでが隠れて▶に変わり、もう一度押すと開きます。参照モードでも編集モードでも使えます。折りたたんだ状態はアプリを終了するまで保ち、ノートのファイルには書きません。折りたたんだ中を検索したり、見出しへのリンクで飛んだりすると、自動で開きます。

タスクに期日を付けて、vault全体のタスクを一覧で見られるようになりました。 チェックリストの項目やチェックボックスにマウスを重ね、📅を押して期日を選びます。期限を過ぎた未完了の期日は赤くなります。カレンダーのパネルの上の「タスク」を押すと、全ノートのタスクが「期限切れ」「今日」「7日以内」「それより先」「期日なし」に分かれて並びます。「完了も表示する」で完了したタスクも出し、「開いているノートだけ」で絞れます。文を押すとそのノートのその項目へ飛び、□を押すと完了にできます。期日の付いた未完了のタスクは、カレンダーにも出ます。Markdownに書き出すと、期日はObsidian Tasksと同じ📅 2026-10-10の形で付き、取り込むと期日に戻ります。

本文で[[と打つと、リンクするノートの候補が出るようになりました。 編集モードで本文に[[と打つと、ノートの候補が出ます。続けて打つと絞り込め、↑↓で選んでEnter(またはTab)でリンクが入ります。Escで一覧を閉じます。日本語入力のまま「「や[[と打っても、同じように出ます。

画像の中の文字も検索できるようになりました。 ノートに貼ったスクリーンショットや写真の中の文字も、検索の対象になります。文字の読み取りにはOSの機能(macOSのVision、WindowsのOCR)を使い、画像を外へ送りません。画像の文字だけに当たった結果には「画像の中の文字」と出ます。読み取りは裏で少しずつ進むので、画像を貼ってから検索に出るまで少し時間がかかります。

クリップボードの画像をノートに貼れるようになりました。 編集モードで⌘V(WindowsはCtrl+V)を押すと、スクリーンショットやコピーした画像が、カーソルのあるブロックの後ろに画像ブロックとして入ります。画像はノートのフォルダに保存され、コピーした画像ファイルは元の名前のままです。貼れるのは、PNG・JPEG・GIF・WebPの画像です。

カレンダーに、本文に書いた時刻とイベントが出るようになりました。 日付と同じ行に13:00・9:30・13時のように時刻を書くと、その日のその時刻に載ります。「13:00〜14:00」のように終わりの時刻をつなぐとイベントになり、日をまたぐイベントはまたいだ各日に出ます。月では始まりの時刻が、週では時間帯が出て、日ではイベントが時刻順に並びます。

スプレッドシートで、範囲を複数の基準で並べ替えられるようになりました。 セルを2行以上選んで右クリックし、「範囲を並べ替え…」を選びます。「基準を追加」で基準を足すと、前の基準が同じ値のときに次の基準で比べます。「先頭行は見出し」をオンにすると、先頭行を動かさず、列の選択肢に見出しの文字が出ます。一部の列だけを選んだときは、ほかの列はそのまま動きません。

数式をコピーして貼り付けると、相対参照が貼り付け先に合わせてずれるようになりました。 $の付いた参照は固定のままです。貼り付け先で上端や左端より外を指す参照は#REF!になります。

スプレッドシートの列のフィルタで、条件で絞り込めるようになりました。 列のフィルタのメニューの「条件で絞り込む」で、より大きい・範囲・テキストを含む・空などの条件を選べます。値の一覧の上に検索欄が付き、長い一覧からも値を探せます。条件と値の両方を選んだときは、両方を満たす行だけが残ります。

Excel(.xlsx)の書き出しと取り込みで、フィルタと入力規則を保つようにしました。 列のフィルタと入力規則(プルダウン・数値や日付の範囲)が、.xlsxを経ても残ります。Excelでセル範囲を候補にしたプルダウンは、取り込んだ時点のその範囲の値を候補にします。

外部エージェント(MCP)が、完全一致や正規表現でノートを検索できるようになりました。 新しいgrep_notesは、当たった行を行番号つきで返すか、ノートごとの件数を返します。一覧を途中で切っても件数は最後まで数えるので、その文字列がどこにも無いことも確かめられます。

外部エージェント(MCP)に、ノートやフォルダの移動と名前の変更を許可できるようになりました。 設定→コネクタの「外部エージェントに公開」で、「移動・名前の変更を許可」をオンにします。「書き込みを許可」もオンにしておく必要があります。内部リンクは移動先に合わせて書き換わります。既定はオフです。

ウィンドウの大きさと位置を覚えるようにしました。 閉じたときの大きさ・位置・最大化を、次に起動したときに戻します。前の画面がつながっていないときは、画面の中央に開きます。ウィンドウの最小の大きさは720×480になりました。

設定からリリースノートを開けるようになりました。 設定→アップデートの「リリースノートを見る」を押すと、monthlet.aiのリリースノートをブラウザで開きます。新しいバージョンが見つかっているときは、そのバージョンの項目を開きます。

修正

monthletで作っていないHTMLファイルを開くと、ネット上の画像を読み込んでいました。 vaultの中の外部のHTMLファイルを開いたとき、ネット上の画像を読み込まず、「外部の画像を表示」の帯を出すようにしました。押すと、そのタブを開いている間だけ読み込みます。ファイルは書き換えません。

ダークモードで、黄色い注意書きの文字が読みにくくなっていました。 フォルダのインポートの結果や、Vaultを開けなかったときの案内などの文字が、背景に沈まないようにしました。

AIが作った計算フィールドの結果が、0と表示されることがありました。 主にGeminiが、monthletで読めない形で計算フィールドを書いていました。こうした計算フィールドも読めるようにし、正しい形で保存します。保存済みの計算フィールドも開けば正しい結果が出て、ファイルは次に保存したときに直ります。

保存したノートとHTMLへの書き出しが、どの言語でも日本語の文書として扱われていました。 HTMLファイルに書く言語を、アプリの言語に合わせるようにしました。ブラウザの読み上げやフォントの選び方に関わります。既存のノートは、次に保存したときに直ります。

右クリックのメニューが、ウィンドウの下端からはみ出すことがありました。 右クリックのメニューと、「文字色」などの子メニューを、ウィンドウに収まるよう上へずらすようにしました。ウィンドウより高いメニューはスクロールでき、下の項目も選べます。

起動したあと、「Vault を選択」の画面で止まることがありました。 主にWindowsで、VaultがOneDriveの中にあり、サインインの直後にmonthletが起動したときに起きていました。起動時に前回のVaultを開けなかったときは、しばらく開き直し、開けたら自動で切り替えるようにしました。この画面でVaultの行を押しても反応しなくなる問題も直しました。

不具合報告に、ファイルのパスに含まれるユーザー名が載ることがありました。 送信の前に、/Users/名前のようなホームフォルダのパスのユーザー名の部分を<home>に置き換えるようにしました。Vaultの外のパスにも効きます。ツール呼び出しの中にあるWindowsのVaultのパスも、<vault>に置き換えるようにしました。

ウェブページの取得で、内部のアドレスへの接続を止める確認をすり抜けられることがありました。 チャットに貼られたURLをAIが取りに行くとき、実際に接続するアドレスも確かめるようにしました。

AIがスプレッドシートを読まずに、vaultの要約から数値を答えることがありました。 シートの値を聞いたとき、要約に入っていたシートの先頭部分から答え、大きなシートでは項目を落とすことがありました。要約にはシートの値を載せず、シートであることだけを示すようにしたので、AIはシートを読んでから答えます。

AIが同じ位置に続けて足したブロックが、逆の順に並んでいました。 複数のブロックをまとめて頼んだとき、AIが書いた順に並ぶようにしました。

スプレッドシートのメニューが、どの言語でも日本語で表示されていました。 右クリックのメニュー・検索バー・セルのメモとリンクの編集・列のフィルタを、アプリの言語で出すようにしました。

ウィンドウが狭いとき、ノートの本文が押しつぶされていました。 本文の幅を260ピクセル残し、サイドバーと右のパネルのほうを縮めるようにしました。ウィンドウを広げると、パネルは元の幅に戻ります。

外部エージェント(MCP)が、ノートのfrontmatterを壊すことがありました。 update_noteとcreate_noteが、Markdownの先頭のfrontmatterを区切り線と見出しに変えていました。read_noteはfrontmatterを付けて返し、update_noteはfrontmatterがあれば置き換え、省けば今のまま残します。create_noteは、frontmatterのタグなどのキーをノートに写します。

search_notesの結果が、20件で切れていました。 limitを上げても20件を超えず、切れたことも返していませんでした。199件まで返し、まだ当たりがあるときはtruncated: trueを返すようにしました。

フォルダのインポートで、Markdown以外のファイルを何も知らせずに飛ばしていました。 フォルダのインポートで扱うのはMarkdownだけです。フォルダの中にある.enex・.xlsx・.csvなどの文書を、拡張子ごとの件数で結果に出すようにしました。ExcelとCSVのファイルは、1つずつ選ぶとインポートできます。

Electronを44に更新しました。 セキュリティの修正が出ている版のElectronで動くようにしました。

1.0.2

修正

目次のリンクを押すと、ノートが白紙になっていました。目次の項目や、同じノートの見出しへのリンクを押すと、ノートの枠が白紙になっていました。参照モードでも編集モードでも、その見出しまでスクロールするようにしました。

AIに箇条書きを表に変えるよう頼んでも、箇条書きのままになることがありました。AIは「更新した」と答えるのに、表ができていませんでした。主に英語で頼んだときに起きていました。AIが箇条書きを消して、その位置に新しい表を作るようにしました。

AIがスプレッドシートを読む際に失敗することがありました。AIがスプレッドシートをノートとして開こうとしたとき、シートのセルを読むように案内するようにしました。シートの値をもとに回答します。

フローチャートで、分岐のラベルの上を矢印が通っていました。「はい」「いいえ」などのラベルを、線の脇に出すようにしました。

計算フィールドの演算名が、どの言語でも英語で表示されていました。結果の行に、アプリの言語で「合計」「平均」「加重平均」と表示するようにしました。

ダークモードで、ノートの横スクロールバーの溝が白く見えていました。コードブロックや数式など、横にはみ出す要素のスクロールバーをテーマの色で描くようにしました。

アイコンボタンのアイコンの上では、ツールチップが出ていませんでした。「+」などのボタンでアイコンの上にカーソルを止めても、ツールチップが表示されるようにしました。

チャットの添付で、送信時に落ちる形式がありました。SVG・BMP・AVIFの画像は添付できるのに、送信すると外れていました。添付できないファイルを選ぶと、添付できる形式(画像はPNG・JPEG・GIF・WebP、ほかにPDFとテキスト)を知らせるようにしました。添付のファイル選択ダイアログも、アプリの言語で出ます。

ウェブ検索に対応していないプロバイダーでも、ウェブ検索をオンにできていました。OpenAIなどウェブ検索に対応していないプロバイダーでは「ウェブ検索を許可する」を押せないようにし、AnthropicかGoogleで使えることを案内します。設定は残ります。

Claudeが「1 回のチャットでの最大検索回数」を超えて検索することがありました。検索の合間にAIがノートを読むと、回数が数え直されていました。1回の回答全体で数えるようにしました。

再送と予約した送信では、トークンの確認が出ていませんでした。「送信前のトークン見積り」がオンのとき、エラーカードからの再送と、AIの回答中に予約した送信にも確認を出すようにしました。見積りに失敗したときは、そのことを知らせてから送信します。

利用状況の累計に、Geminiの思考トークンが反映されていませんでした。Geminiは思考トークンを出力として課金します。設定→AIの累計に含めるようにしました。回答の下の↓の数は変わりません。

Anthropicのレート制限エラーで、待ち時間が表示されていませんでした。自分のAnthropicのキーでレート制限に当たったとき、エラーカードに何秒待てばよいかを表示するようにしました。

AI共通指示のノートの初期文面が、毎回AIに送られていました。初期文面の見出しと説明は指示ではないので、送らないようにしました。ノートに書き足した内容や書き換えた内容は、これまでどおり送ります。

2つの外部エージェント(MCP)が、互いの書き換えを上書きすることがありました。2つのエージェントが同じノートを読んで書き換えたとき、あとの書き換えが先の書き換えを消すことがありました。update_noteはread_noteが返すversionを必須で受け取り、読んだあとにノートが変わっていたら書き換えずに断ります。

「取り込み」を「インポート」に統一しました。日本語の画面で、ファイル・フォルダ・CSVの「取り込み」「読み込み」を「インポート」に統一しました。予定をDaily Noteに入れる操作は「取り込む」のままです。

ヘルプを直しました。AI共通指示の場所、トークンの確認、チャットの添付、スプレッドシートの関数について、ヘルプをアプリに合わせました。

セキュリティ

  • ノートが、このパソコンのファイルへ移り変わらないようにしました。ノートの中身によって、ノートの枠が添付やほかのローカルファイルに置き換わることがありました。これを止めました。
  • 拡張子の無い実行ファイルも、ノートから開かないようにしました。スクリプトなど拡張子の無い実行ファイルは、実行せずにFinderで保存場所を表示します。1.0.1の確認は、.appや.shなどの拡張子だけを見ていました。
  • URLで接続するカスタムのMCPコネクタでは、この端末で確かめた操作だけを確認なしで実行します。一覧は、コネクタを登録したときと「更新」を押したときに作ります。vaultの設定ファイルの記述は使いません。
  • コネクタのサインイン中に、関係のない要求でサインインが中断されないようにしました。
  • ほかに、コネクタのサインイン画面・ウェブページの取得・デザインシステムのプレビューの確認を強化しました。見た目や使い方は変わりません。

1.0.1

他の人のvaultやノートを開いたときの扱いを安全にしました

vaultやノートは、共有フォルダ・ダウンロード・同期したドライブなどを通じて、他の人から届くことがあります。1.0.1では、そうしたファイルに書かれた設定やリンクが、あなたの代わりに動かないようにしました。

  • 自動承認・ウェブ検索・MCPサーバーは、この端末でオンにしたものだけが効くようになりました。これまで使っていたvaultの設定はそのまま引き継ぎます。あとから開いたvaultで、設定ファイルではオンなのにこの端末でまだオンにしていないものは、オフとして扱い、スイッチの下に案内が出ます。自分で設定したものなら、オンにし直すと有効になります。
  • カスタムのMCPコネクタは、使う前に1回確かめるようにしました。1.0.1より前に登録したカスタムのコネクタと、他の場所から届いたvaultに入っていたコネクタは、カードの「更新」を押して、起動するコマンドや接続先のURLを確かめるまで使いません。保存したトークンはそのまま引き継ぎます。保存したトークンは、登録した接続先にだけ送ります。
  • ノートから実行できるファイルを開かないようにしました。アプリ・スクリプト・インストーラ(.app・.command・.sh・.exeなど)へのリンクや添付を押すと、実行せずにFinder(Windowsではエクスプローラー)で保存場所を表示します。文書や画像はこれまでどおり開きます。
  • AIが既存のノートを書き換えるとき、ウェブ上の画像・動画・音声を差し込めないようにしました。ノートを新しく作るときは、以前からこの扱いです。
  • ほかに、ファイルのパス・ブロックのID・ファイルの権限の確認を強めました。見た目や使い方は変わりません。

修正

ノートの⋯メニューから新規作成すると、何も表示されずに失敗することがありました。vaultの一番上にあるノートでは、⋯メニューの「新規作成」で何も作られませんでした。「AI 共通指示」のタブを開いたまま「+」から作ったときも同じでした。どちらも作れるようにし、作れなかったときはメッセージを出します。

添付のリンクを押すと、ノートの中身がそのファイルに置き換わっていました。ファイルはアプリで開く一方で、ノートの枠が白紙になるか、ファイルの文字が表示されていました。ノートはそのまま残ります。

1.0.0

新機能

OpenAI互換のエンドポイントにつなげるようになりました。 設定→AIで「OpenAI 互換(カスタム)」を選び、「エンドポイント URL」とモデル名を入れます。DeepSeekのようなサービスのほか、手元のパソコンで動かしているLLMサーバーにもつなげます。APIキーは接続先が求めるときだけ入れればよく、ローカルのサーバーならキーなしで使えます。接続先がモデル一覧を返す場合は、候補が出ます。エンドポイントURLはAPIキーと同じくこのパソコンに保存され、どのVaultでも使われます。AIの出来は、つないだモデルによって変わります。

AIがノートを入れ子の構成で作るようになりました。 カード・2カラム・トグル・タブを組み合わせて、1本の長い列ではなく区切りのあるノートを作ります。色の帯や余白、カードの塗りなど、見た目も言葉で頼めます。+メニューの「データ表示」に、新しい部品「特徴カード」「バッジ」「キーと値」が加わりました。頼まない限り、今あるノートの見た目は変わりません。

フォルダをギャラリーで開けるようになりました。 サイドバーでフォルダを右クリックし、「ギャラリー表示」を選ぶと、サブフォルダを含む配下のノートとスプレッドシートが、フォルダ名のタブにカードで並びます。

ギャラリーで画像とPDFの中身が見えるようになりました。 設定→Vaultの「ノート以外のファイルをサイドバーに表示」がオンのとき、画像のカードには画像が、PDFのカードには1ページ目が出ます。そのほかのファイルは、これまでどおりアイコンです。

ノートのカードに出す画像を選べるようになりました。 ノートを右クリックして「サムネイル」→「画像を選択…」を選ぶか、本文の画像を右クリックして「サムネイルにする」を選びます。本文を編集しても、選んだ画像は変わりません。「サムネイル」→「デフォルト」で自動の画像に戻せます。

タブを固定できるようになりました。 タブを右クリックして「固定」を選ぶと、タブが左に寄ってアイコンだけになります。すべてのタブを閉じても残り、次に起動したときも開きます。固定できるのは、ノート・スプレッドシート・ギャラリー・フォルダのギャラリー・カレンダー・チャット・ノートマップです。

新しいノートを作ったら、すぐ書き始められるようにしました。 AIの設定が済んでいて、チャットをパネルで開いているときは、チャットの入力欄にカーソルが移ります。それ以外のときは、ノートが編集モードで開きます。

OpenAIの既定のモデルをGPT-5 miniにしました。 自分のOpenAIキーを使っていて、モデルを選んでいない場合、GPT-4o miniの代わりにGPT-5 miniを使います。見た目や構成の指示に従いやすいモデルです。トークンあたりの料金はGPT-4o miniより高く、設定→AIでGPT-4o miniに戻すこともできます。すでにモデルを選んでいる場合は変わりません。

修正

ギャラリーのカードで、本文の画像が壊れて表示されていました。 本文の画像がカードに出るようになりました。

AIがフォルダを移動したあと、タブが元の場所を指したままでした。 移動したフォルダの中の開いているノートも、新しい場所に追従します。

一度きりのグラフに付く、斜線の入った🔗が見えにくくなっていました。 斜線がはっきり見えるようにしました。

開いているノートのグラフにAIがシートとの連動を付けると、⚠が出たままになることがありました。 シートから同じ形を作り直せない連動は、保存するときに外すようにしました。

ブロックをドラッグしても、ノートがスクロールしませんでした。 編集モードで⠿をつかんで上端や下端に近づけると、ノートがスクロールします。見えている範囲の外へもブロックを動かせます。

列の中のグラフが縮み、文字が読めなくなっていました。 列の幅が狭くなりすぎるときは、列を折り返して次の段に並べます。

選んだカードに項目を足すよう頼んでも、何も変わりませんでした。 カードの中に項目を足すようにしました。

AIでノートを作ると、エラーで止まることがありました。 AIから届いたノートのデータが読めないときは、止まったり途中までのノートを保存したりせず、AIに1回だけ頼み直します。

ダークモードで、コードブロックの文字が読みにくくなっていました。 文字が背景に沈まないようにしました。保存済みのノートは、次に保存したときに直ります。

グラフのX軸で、長いラベルが1文字まで削られていました。 ラベルをさらに間引いて、残ったラベルは読めるようにしました。マウスを重ねると全文が出ます。

Markdownに書き出すと、目次が抜け落ちていました。 見出しを入れ子にした箇条書きとして書き出します。

コマンドで起動するカスタムMCPの操作が、確認なしで動くことがありました。 こうした操作は必ず確認を出し、起動するコマンドをダイアログに表示します。

0.20.0

新機能

PDFをノートにドロップすると、1ページ目が本文に出るようになりました。 領収書や予約確認などのPDFをノートにドラッグすると、1ページ目の画像がノートに入ります。画像をクリックするとPDFが開きます。画像はノートと同じ場所にPNGファイルとして保存されるので、ノートをブラウザで開いたときも見えます。

AIがVaultのPDFを読めるようになりました。 ファイル名を指定して依頼するとPDFの文書を読むことができます(例:「領収書.pdfを読んで、金額と発行日を教えて」)。テキストが入っているPDFが対象となります。文字情報が含まれていないスキャン画像のPDFは対象外です。

修正

シートに連動するグラフが、最初の保存のあと更新されなくなっていました。 シートを編集して保存するとすぐに⚠が付き、値を変えただけでも、その後まったく更新されませんでした。連動グラフはシートに合わせて更新されます。

集計したグラフに連動を付けると、必ず⚠になっていました。 明細から商品別の売上を出すなど、行を集計・並べ替えて作ったグラフは、シートの範囲から同じ形を作り直せないため、作った直後から⚠になっていました。こうしたグラフは連動なしの一度きりのグラフとして作られ、斜線の入った🔗が付きます。連動させたいときは、先にシートに集計済みの表を作り、その範囲に連動するグラフを頼んでください。

項目の多いグラフで、X軸のラベルが重なっていました。 ラベルを間引き、長いラベルは「…」で省略して読めるようにしました。

編集モードのブロック操作ツールが、本文の先頭に重なっていました。 ブロックの左に出る⠿/+/✕が最初の数文字の上に乗り、入力しづらくなっていました。編集モードではツールのぶん左に余白を取るので、参照モードと切り替えると本文が少し右に動きます。ツールにマウスを近づけると消えてしまう問題も直しました。

スプレッドシートのPDF書き出しが、常に失敗していました。 書き出せるようになりました。

Vaultの外に書き出したあと、「Finder で表示」が効きませんでした。 デスクトップやダウンロードなどに書き出したあとでも、ファイルの場所を表示します。

タイムラインに書いた日付が、カレンダーと検索に載っていませんでした。 AIがタイムラインとして書いた予定も、カレンダーの日ビューに出て、日付で検索できます。更新後の最初の起動で、検索の索引を1回作り直します。

ファイルの取り込み先が、サイドバーで選んだフォルダになっていませんでした。 選んでいるフォルダに取り込みます。空のフォルダにも取り込めるようになりました。

サイドバーから開くダイアログの一部が、切れて表示されていました。 新規ノートの名前入力・フォルダの取り込み・フォルダ設定のダイアログが、サイドバーの幅に押し込まれず、ウィンドウの中央に出ます。

Vaultの外からPDFをドロップすると、失敗することがありました。 コピーしたファイルを正しく読むようにしました。

0.19.1

修正

ダークテーマで、編集可能なテーブルの本文が読めませんでした。 「編集可能テーブルを有効化」をオンにして表をクリックすると、本文の行が白い背景に白い文字になっていました。見出し行と集計行は正しく表示されていたため、気づきにくい状態でした。グリッドの本文はどのテーマでもノートの背景色を使います。

参照モードで、編集可能なテーブルの列メニューが効きませんでした。 表をクリックして編集状態にしたあと、列見出しの ▾ メニュー(列名を変更・列を削除・グループ化・合計・平均・最小・最大)の項目を選ぶとグリッドが閉じ、変更が反映されませんでした。参照モードでも編集モードと同じようにメニューが効きます。

0.19.0

修正

送信ボタン横のトークン見積りが、送信前の確認ダイアログと合っていませんでした。 「送信前のトークン見積り」をオンにしたとき、送信ボタン横のバッジは会話・開いているノート・下書きだけを数え、確認ダイアログはそれに加えてリクエストごとの固定分(アプリが送る指示文とツール定義)も数えていました。大きなノートではバッジが約 1.6k、ダイアログが約 11,000 と食い違い、バッジを見て決めたしきい値では毎回確認が出るか、一度も出ないかになっていました。バッジはダイアログと同じ物差しになり、固定分を含めた上で入力中の下書き分を足します。ノートを開いた直後は、固定分を数え終わるまで一瞬小さい数字が出ることがあります。

0.18.3

修正

スプレッドシートの書式ツールバーが Chat パネルの裏に隠れることがありました。 本文の幅が狭いとき(13 インチの画面で Chat とカレンダーを両方パネルで開いたときなど)、ツールバーが右端からはみ出して「数値書式」より右のボタンが押せず、ドロップダウンもサイドパネルの下に開いていました。幅が足りないときはツールバーが 2 段に折り返し、ドロップダウンとパネル(数値書式・通貨・フォント・色・罫線・丸め・倍率・条件付き書式・データ検証)はサイドパネルより手前に、画面の中に収まるように出ます。

「数値書式」ボタンがどの通貨でも「¥」でした。 英語 UI で USD 書式のセルを選んでも「¥」と「USD」が並んでいました。セルの通貨の記号($・€・£・¥ など)、未指定なら表示言語の既定通貨の記号を出します。

Markdown の取り込みで、入れ子のリスト項目が落ちていました。 箇条書き・番号付き・チェックリストの字下げした子項目がノートに入っていませんでした。子項目は全角スペースで字下げした項目として同じリストに残り、チェックリストの子はチェック状態を保ちます。階層そのものは保持されませんが、文字列は失われません。

「新規スプレッドシート」の名前入力が「ノート名」でした。 「スプレッドシート名」に直しました。

カレンダーの月表示で、日付がタイトルのノートが「202…」になっていました。 Daily Note のタイトルは日付なので、狭い月のセルではどれも「202…」と表示されていました。その日自身の Daily Note は 📓 の印で、別の日を本文で言及している日付タイトルのノートはその日のセルに「9/6」のような短い形で出ます。カーソルを合わせると全文が出ます。週表示と日表示は変わりません。

AI の編集で、型の無いブロックが保存されることがありました。 AI がブロックの挿入や追記をしたとき、子ブロックに型が無いとそのまま保存され、描画できないブロックとして表示されていました。ノート全体を生成するときと同じように、挿入の時点でそのような子ブロックを落とします。

ヘルプがカレンダーの設定場所を「一般」タブと案内していました。 カレンダーと Daily Note の節で、設定は「カレンダー」タブにあります。

変更

更新チェックで、インストールごとの識別子を送らなくなりました。 自動更新のライブラリが更新チェックのたびに付けていたインストール固有の ID を空にしました。更新チェックはサーバーから更新情報ファイルを読むだけで、端末や利用者を識別する情報は送りません。アプリ内ヘルプにも明記しました。

AI が他のノートへ張るリンク。 他のノートへのリンクを頼んだとき、AI がパスを自分で組み立てるのではなくアプリのリンク先情報を使うように指針を足しました。ファイル名に空白を含むノートへのリンクが崩れにくくなります。

テーマエディタの配色の項目名「主要色」を「プライマリ」にしました。

0.18.2

修正

Daily Note の保存フォルダの選択で、トップレベルのフォルダしか選べませんでした。 一覧でフォルダを押すとその場で確定して閉じてしまうため、フォルダの中にあるフォルダにはたどり着けず、初回はすべてのフォルダが畳まれた状態で表示されていました。フォルダを押すと選択されると同時に中のフォルダが開くようになり、必要な深さまでたどれます。確定は「決定」を押したときで、キャンセルすれば前の設定のままです。

Gemini で、応答が数語で「応答が長すぎます」と止まることがありました。 gemini-flash-lite-latest では、本文も編集も出ないまま終わる要求が 5 回に 1 回ほどありました。この形で止まったときは、同じ要求を自動で 1 回だけ送り直すようにしました。

Markdown の取り込みで、実体の無い画像の埋め込みが文字のまま残っていました。 Obsidian 形式の ![[画像.png]] が指すファイルが見つからないとき、その文字列がそのまま段落として残り、「見つからない参照」の件数にも入っていませんでした。標準の ![説明](画像.png) の形では画像ブロックになって件数にも入っていたので、扱いが割れていました。どちらの書き方でも同じように、画像ブロックになって件数に入り、ノートの添付欄から貼り直せるようになりました。

0.18.1

修正

AI の応答の地の文に、ノート内部のブロック ID が出ることがありました。 書き換えを頼んだときの説明文に「箇条書きブロック(blk_676dfca…)を更新します」のような、ファイル形式の都合で振られた識別子がそのまま出ていました。Claude と GPT のモデルでは対処済みでしたが、Gemini では残っていました。どのモデルでも応答の地の文から取り除くようにし、囲みの括弧や記号も一緒に消えるようにしました(空の括弧だけが残らないようにするためです)。

検索結果で、朝方に更新したノートの日付がずれていました。 検索結果の行に出る更新日がローカルではなく UTC の日付だったため、同じノートがギャラリーと検索とで 1 日ずれて見えることがありました。

タグを追加しても、サイドバーのタグ一覧が追随しませんでした。 タグのタブを開いたままノートにタグを付けても、別のタブに切り替えて戻るまで一覧は前の状態のままでした。

英語表示で、カレンダーの月の見出しから年が消えることがありました。 幅の狭いパネルに置くと見出しが切り詰められ、「September 2026」が「Sept…」になって、どの年を見ているのか分からなくなっていました。

0.18.0

マインドマップ

ノートにマインドマップを置けるようになりました。1 つの中心テーマから、左右に枝が広がる図です。フローチャート・組織図に続く 3 つ目の図の種類です。ブロックの挿入メニュー(マインドマップ)から置けるほか、chat から頼むこともできます(「この論点をマインドマップにして」「構成案をマインドマップで整理して」)。

  • 手順ではなく、考えを広げるための図です。 フローチャートは手順と分岐、組織図は階層を表します。マインドマップは話を広げるほう——発想を並べる、論点に何が含まれるかを整理する、書きものの構成を下書きする、といった使い方です。
  • 配置は自動で決まります。同じノートは何度開いても同じ絵になります。枝は左右へ自動で振り分けられるので、向きを選ぶ必要はありません。
  • 静的な画像として描かれるので、書き出した .html・PDF・サムネイルでもそのまま残ります。

Markdown を往復しても、ノートの中身が残るようになりました

ノートを Markdown に切り替えて戻すと、これまでは一部が落ちていました。5 種類の内容が往復するようになります。

  • コードブロックのファイル名。 コードブロックの上に出ているファイル名は Markdown のどこにも書き出されておらず、一度往復すると失われていました。フェンスに ```ts title="a.ts" の形で載せるようにしました。
  • 画像のキャプションは、画像の下の独立した斜体の段落になっていました。画像に付いたままになります。
  • 引用の出典。 著者と出典が引用の本文に畳み込まれ、引用の一部として読める状態になっていました。分かれたままになります。
  • 単独のチェックボックスは、1 項目のチェックリストに変わっていました。
  • 図の種類。 組織図が、往復するたびフローチャートになっていました。

修正

フローチャートと組織図で、日本語のラベルが枠からはみ出していました。 ノードの幅を「どの文字も欧文 1 文字ぶん」として見積もっていたため、日本語・中国語・韓国語のラベルが図形をはみ出し、隣のノードと重なっていました。

一部の Gemini モデルで、コスト概算が実勢より低く出ていました。 単価表の gemini-3.5-flash が暫定の値のまま Google の公表価格と突き合わされておらず、概算が実勢の 1/5〜1/2 で出ていました。gemini-flash や gemini-3.5-flash を自分で選んでいる場合、表示される概算はこれまでより高くなります。請求される額が変わったわけではなく、概算のほうが誤っていました。モデルを変えていない場合は元から正しく、影響はありません。

0.17.2

修正

モデルを変えていない場合に、Gemini が使えなくなっていました。 既定として選んでいた gemini-flash-latest が Google 側から「service unavailable」を返し続けるようになり、1 時間以上にわたる 3 回の確認すべてで失敗しました。自分で別のモデルを選んでいない限り、Gemini との chat がまったく通らない状態でした。

既定を Gemini Flash-Lite に変えました。こちらは同じ間ずっと正常に応答しています。Flash-Lite はモデルの一覧にも出るので明示的に選ぶこともでき、すでに自分でモデルを選んでいる場合はそのままです。

  • monthlet の不具合でも、API キーの問題でもありませんでした。 既定が失敗したのと同じ 1 分の中で、同じキー・同じ経路で他の 2 つの Gemini モデルは正常に応答したので、問題はそのモデル名に限られていました。
  • 新しい既定でもコスト概算は出ます。 概算は単価表から出しており、表に無いモデルでは概算そのものが出ません。

0.17.1

チャートの色が変わりました

チャートの系列色が、テーマのブランド色ではなく見分けやすさを目的に選んだ配色になりました。既にあるノートは、次に開いたときに見た目が変わります。変わるのは色だけで、データには触れていませんし、ノートのファイルも書き換えていません。

  • 理由。 テーマの色は「互いに調和すること」を目的に選ばれていて、「互いに見分けられること」を目的にしていません。同梱テーマで測ると、実際に見分けられるのは 3〜5 色しかないのに、チャートは 6 系列で色を循環していました。読めないチャートが出ており、並べ替えでは直せませんでした。問題は並び順ではなく色数だったためです。
  • テーマを切り替えてもチャートの色は変わらなくなりました。テーマ追従より見分けやすさを取った、という交換です。独自のチャート配色を持ちたいテーマは、自分で定義できます。
  • 7 系列まで見分けられます。明るい画面と暗い画面で別の配色に切り替わります。

修正

取り込んだ Markdown の画像が表示されませんでした。 Markdown のファイルやフォルダを取り込むとき、画像の実体をコピーしていたのは Obsidian の ![[ファイル]] 記法だけでした。標準の ![alt](パス) は参照だけが残り、コピーされていないファイルを指すので画像が全部壊れます。しかも取り込みは成功として終わっていました。段落の中・リストの項目・表のセルにあるものも含めてコピーし、参照を貼り直すようにしました。それでも見つからないものがあるときは、取り込みの結果に件数が出ます。

既定テーマを切り替えても、ノートを開き直すまで反映されませんでした。 設定でテーマを選ぶと設定自体は変わるものの、開いているノートはそのままだったため、クリックが効かなかったように見えていました。

日本語表示でテーマを複製すると、英語の名前になりました。 画面に出ている名前ではなく、内部の id と copy を組み合わせた名前(corporate copy)が付いていました。ノートを複製したときと同じ言い方になります。

系列の色が見分けにくい状態でした。 チャートの 1 色目と 2 色目が、テーマが対で使う色から取られていました。またライトテーマでは 5 色目と 6 色目の明るさが同じでした。

0.17.0

チャートの種類を 3 つ足しました

AI にチャートを頼んだとき、これまで出せなかった 3 つの形を選べるようになりました。渡すデータはこれまでと同じ(ラベルと 1 つ以上の系列)なので、頼み方は変わりません。

  • 100% 積み上げ棒 — 棒ごとに合計を 100% に揃えるので、量ではなく構成比を読めます。「全体のうちどれくらいか」を見たいときに使います。
  • 積み上げ面 — 積み上げ棒の連続版で、合計とその内訳が時間とともにどう動くかを見るための形です。
  • ロリポップ — 棒グラフの軽い代わりで、細い軸の先に丸を置きます。値を横に多く並べても読めます。

チャートはノートの中に素の SVG として描かれるので、保存した .html でも、エクスポートでも、ブラウザで開いても同じように出ます。テーマの色を参照しているので、テーマを変えると見た目もそれに合わせて変わります。

修正

同じものを別の言い方で探すと、ヘルプが見つからないことがありました。 ヘルプで「ごみ箱」と入れても 1 件も返らず、英語の "recycle bin" では無関係な 3 件が並んでいました。いまはどちらでも、ノートを削除する・元に戻す話が出ます。

ヘルプが他社の設定を、その製品のラベルのまま引用していました。 クラウドの保存容量についての説明で、別のアプリが使っている表記をそのまま書いていたため、そのアプリを使っていない場合に合わない案内になっていました。いまは名前で呼ばず、その設定が何をするものかを書いています。

日本語の画面で、チャットのパネルを、そのパネル自身とは違う名前で呼んでいました。 メニューの項目とショートカット一覧では「チャット」と書いていましたが、パネルの見出しは「Chat」です。いまはどちらも見出しに揃えています。

0.16.5

0.16.4 は公開していません。用意しましたが公開前に取りやめ、そこに入る予定だった修正は、この版に含まれています。

修正

ノートマップを初めて開くと、隅に小さく潰れて出ることがありました。 ノートマップを有効にして開いたとき、グラフが片隅に固まったまま直らないことがありました。「全体を表示」を押しても変わらず、表示モードや深さ、タグの絞り込みなど何かを触るとその場で正しく組み直される、という形です。いまは最初から正しい大きさで表示されます。

ノートマップで、端にあるノートの名前が枠で切れていました。 左端や右端に置かれたノードは、名前の先頭や末尾が欠けて読めず、「全体を表示」を押しても戻りませんでした。いまは枠の内側に収まります。

AI が本文に書いたノート間リンクが、エンコードされない形で保存されていました。 ファイル名に空白を含むノートへのリンクを頼んだとき、画面上はリンクとして働いていましたが、ファイルに書き込まれる形は、ノートを外部のツールで読んだときに辿れないものでした。いまは書き込む時点で正規化するので、保存される形と画面で見えるものが一致します。

AI が変更内容を説明するとき、内部の識別子が出ることがありました。 「既存の paragraph ブロック(blk_45b6…)を更新します」のように、ブロックの内部 id と英語の型名が応答文に出ることがありました。どちらも画面のどこにも出てこないものです。いまは「箇条書き」のように、画面で見えている言葉で説明します。

ノートからタグを外すと、取り消せませんでした。 タグの × を押す、またはタグの入力欄が空の状態で Backspace を押すと、その場で外れて戻す手段がありませんでした(タグの変更はノートの履歴に含まれないため、履歴からも ⌘Z からも戻せません)。いまは「取り消し」付きの通知が出て、押すと元どおりに戻ります。

0.16.3

修正

チャットにタグを提案してもらうとき、チップが出ないことがありました。 作成・編集の直後ではないノートに対して「このノートに合うタグを提案して」と頼むと、提案が文章として並ぶだけで、入力欄の上のチップにならないことがありました。こうなると、読み返して手で入力し直すしかありません。いまは提案がチップで返るので、クリックで付けられます。

これは Anthropic のモデルでのみ起きていました。OpenAI と Gemini は以前からチップが出ています。

0.16.2

修正

ほかのノートへのリンクが、リンクにならないことがありました。 チャットに「このノートへリンクを張って」と頼んだとき、リンク先のノート名に空白が含まれていると、[ノート名](ノート名.html) という書式が本文にそのまま残り、クリックできませんでした。ノートマップのほうは 2 つのノートを繋がっているものとして表示していたので、食い違っていたのは本文の表示だけでした。いまは正しくリンクになります。

すでにそうなっているノートは、開き直すと直ります。 ファイルの中身は変えていません。表示のしかたを直したので、次にそのノートを開いたときからリンクとして出ます。

0.16.1

修正

vault の外を指すパスが、外を指しているものとして扱われていませんでした。 チャットにファイルを開く・変えるよう頼んだとき、エスケープされた形(%2E%2E%2F…)で書かれたパスが、vault の外へ出ようとするものではなく「変わった名前のファイル」として扱われていました。いまは意味どおりに読み、拒否します。これまでも vault の外に届いてはいません(そのファイルが存在しないだけでした)が、検査が本来の場所で働くようになりました。

チャットがファイルのパスを 2 度試すことがありました。 エスケープされた形で渡されたパスが 1 回目に弾かれていました。チャット側が自分で回避していたので、応答が少し遅い以外に気づく点は無かったはずです。いまは 1 回で通ります。

0.16.0

ノート同士のつながりを見る

ノート間のリンクは以前から張れました。できなかったのは、離れて全体を眺めることです。ノートマップがそれを描きます。

  • vault 全体か、近くだけか。 上部で切り替えます。「近く」は開いているノートを起点に、リンクを 1〜3 手たどった範囲を描きます。
  • 色はタグから来ます。 ノートは最初のタグの色になります。凡例のタグをクリックするとそのタグに絞り込め、「孤立したノートも表示」を外すと、どこにも繋がっていないものを隠せます。
  • ノードに合わせると中身が読めます。 本文中のリンクで出るものと同じプレビューです。
  • 開いている間は追随します。 ノートを保存・作成・リネーム・削除すると図もそのぶん変わります。見ていた位置と拡大率はそのままです。
  • 既定では無効です。設定 → 一般 で有効にすると、サイドバー上部に出ます。

チャットもリンクを扱えます

実際の vault を見て分かったのは、繋がっているべきノートが繋がっていないことでした。そこでチャットにもリンクを渡しました。

  • どこからも指されていないノート、中心にあるノート、あるノートの近くにあるものを尋ねられます。
  • リンクを張るよう頼めます。書き込む側のノートから見て正しいパスで書かれます。

テンプレートから始める

構成を 2 つ同梱しました。議事録(参加者・議題・決定事項・ToDo・次回)と、週次レビュー(進んだこと・数字・詰まり・来週やること)です。

チャットで「議事録テンプレートで今日の打ち合わせメモを作って」のように頼むと、構成が土台になり、中身は依頼に合わせて書かれます。アプリが持っているので vault にひな形のファイルは置かれず、表示言語に合わせて出ます。

修正

標準のメニュー項目が英語のままでした。 取り消し・カット・ペースト・ウインドウを閉じる・monthlet について などが、選んだ表示言語に関わらず英語で出ていて、1 つのメニューの中で 2 つの言語が混ざっていました。6 つの言語すべてで表示言語に従うようになりました。

0.15.0

その日の予定をノートに取り込む

予定をノートに入れることは、これまでもチャットに頼めばできました。カレンダーの側から頼めるようにしたので、思いつかなくても使えます。

  • いま見ている日から始められます 月・週・日のどのビューでも、日ごとに取り込みを選べます。その日の Daily Note を開くボタンの隣にあります。
  • 依頼文が入るだけで、送信は自分で行います 選ぶとチャットの入力欄に依頼文が入り、そこで止まります。送る前に日付を変えたり、1 か月ぶんに広げたりできます。
  • 設定 → カレンダーで Daily Note を有効にしているときに出ます。

修正

初回起動でメニューだけ英語でした Vault を選ぶ前は、アプリの中は日本語なのにメニューだけ英語になっていました。最初から表示言語に従います。ヘルプメニューの見出しはその後も英語のままでしたが、こちらも直しました。

ヘルプが、実際には出ない文言を案内していました Google スプレッドシートだけを接続している場合に「再接続が必要」と出る、と書いていましたが、カードに出るのは別の文言でした。探しても見つからない状態だったので、実際に出る文言に直しました。あわせて、押すボタンは「接続」で、いったん切断する必要はないことも書きました。

ヘルプが Google コネクタを旧名で案内していました カレンダーを足したときにカードの名前が変わっていましたが、ヘルプは全言語で旧名のまま案内していました。

同じものが 3 つの名前で呼ばれていました ノートを保存するフォルダを、ある画面では Vault、別の画面ではフォルダと呼んでいて、同じものだと分かりませんでした。Vault にそろえました。

普段の言い方でヘルプに届きます 機能の名前ではなく「ノートを検索したい」のような言い方をすると、該当する節に届かないことがありました。届くようにしました。

フランス語でヘルプの 2 節が抜けていました 検索と、取り込み・書き出しの節がそもそも無く、その機能について答えられませんでした。

外部エージェント用のトークンが伏せ字で表示されていました 設定に出るトークンが伏せ字になっており、その伏せ字がそのままエージェント側の設定に入ってしまうことがありました。見た目はトークンなので、エージェントが接続しようとするまで間違いに気づけません。トークンはそのまま表示するようにしました。トークンが原因で接続を拒否されたときは、拒否されたことだけでなく、どう間違っているのかも示します。

0.14.0

Google カレンダー

Google カレンダーとつながります。チャットに予定を尋ねればカレンダーを直接読み、予定を入れてほしいと頼めばその場で作成します。

  • その日の予定を、いま書いているノートに 日次ノートに今日の予定を取り込めます。手で書き写す必要はありません。
  • チャットから予定を作る 言葉で伝えると、選んだカレンダーに追加されます。
  • つなぐ相手は自分で決める 接続と切断は設定 → コネクタで行います。カレンダーの内容は、設定した AI プロバイダにだけ送られます。

修正

接続する Google アカウントを選べます 複数の Google アカウントにログインしていると、認可がどれか 1 つを確認なしに使っていました。どのアカウントで接続するかを尋ねます。

認可を途中でやめたとき Google の画面を閉じて中断すると、やり直しても何も起きない状態になっていました。もう一度最初から接続できます。

コネクタが拒否された理由を見分けられます 権限が足りないのか、そのサービスが有効になっていないのかにかかわらず、「アクセスが拒否されました」としか出ませんでした。理由を文言に出すようにし、接続した直後にカレンダーを一度だけ確認します。設定の不足はその時点で分かるので、最初に本当に使うときまで持ち越しません。

勤務場所が予定として並ばなくなりました どこで働いているかを記録するだけの項目が、今日の予定に本物の予定と一緒に出ていました。

開いていないノートへの書き込み アシスタントが開いていないノートを編集したとき、画面にそこへ辿り着く手がかりがありませんでした。開くための導線を出します。

使い方についての回答 長いヘルプの節が回答を占め、質問に合う節が押し出されることがありました。複数の節をまとめて返すようにしたので、正しい節が埋もれません。

最初のセットアップ 「スキップ」が目の前のステップではなくセットアップ全体を終わらせ、開き直す方法もないため、サンプルノートを取り戻せませんでした。ボタンの文言を実際の動きに合わせ、閉じる前に確認するようにしました。セットアップは設定 → 一般からやり直せます。

セットアップの最初に聞かれること 1 つ目と 3 つ目がどちらも「API キーの設定」という見出しで、同じことを二度聞かれているように見えていました。1 つ目は AI をどう使うかを選ぶだけなので、そう書くようにしました。自分のキーを使う側のカードは略語だけが見出しになっていたので、意味のほうを先に置いています。

最初に手元にあるノート セットアップの最後に作られるサンプル 3 本を、monthlet を作る話ではなく、自分の用途に置き換えられる普通の題材にしました。

0.13.3

外部エージェントとの接続

Claude Code のようなエージェントと monthlet をつなぐとき、エージェント側の設定ファイルにトークンが書かれなくなりました。設定 →「コネクタ」→「外部エージェントに公開」でコピーできるコマンドが登録するのは、monthlet に同梱したコマンドのパスだけです。トークンは、エージェントが接続するたびに monthlet から読み取ります。

  • トークンを作り直しても、登録し直す必要がありません。 エージェント側に古い値が残らないので、そのまま接続し直せます。
  • このコマンドの実行には Node.js が必要です。 コマンドを起動できないエージェント向けに、「HTTP で直接(トークン込み)」も引き続き選べます。こちらの動作はこれまでと同じです。

開いていないノートの編集

開いていないノートに段落を足すよう頼んだとき、同じ言い方でも通ったり通らなかったりし、「先頭に追加して」と言い換えないと進まないことがありました。ノートを読んだ時点で必要な識別子が分かるようにし、末尾への追加は識別子なしでできるようにしました。

0.13.2

修正

ギャラリーのサムネイル 一度も画面に入らなかったカードが、絵の出ないまま残ることがありました。タブを開き直しても直らず、アプリを再起動するまで戻りませんでした。画像の読み込みに失敗した時点で生成をやり直すようにしたので、カード自身で回復します。

時間を置いてからの承認 承認のダイアログを 1 分半ほど開いたままにすると、承認した操作は実行されているのに、その回のチャットがタイムアウトで失敗していました。再送すると同じ操作が二重に走ることもありました。判断にかかった時間は応答の待ち時間に数えないようにしています。ツールが動いたあとにタイムアウトした場合は、操作が既に実行されている可能性がある旨をメッセージに添えます。

更新の確認 確認に失敗したとき、その理由を 1 行で表示するようにしました。配信側の問題と通信の問題を見分けられます。

0.13.1

monthlet を MCP サーバとして公開できます

Claude Code のようなアプリの外のエージェントから、vault のノートを扱えるようになりました。.html を直接書き換えるのではなく monthlet を通すので、変更履歴も検索の索引も、開いているタブも、エージェントの仕事に追いつけます。

  • 設定 →「コネクタ」→「外部エージェントに公開」で有効にします。 既定はオフです。表示されるセットアップのコマンドをターミナルで実行すると、Claude Code に登録されます。
  • 読み取り: ノートの一覧と全文検索・ノート本文の読み取り(Markdown)・スプレッドシートのセル・チャートの数値。
  • 書き込みは別のスイッチ(「書き込みを許可」・こちらも既定オフ): Markdown からのノート作成・本文の書き換え・フォルダ作成・スプレッドシート作成。削除・移動・名前の変更と、既存スプレッドシートのセル編集は渡していません。
  • 書き込みのガードが 2 つ: 編集中(未保存)のノートには書きません。エージェントが読んだあとにそのノートが変わっていた場合も書きません。どちらの場合も、書き換えられる前の版は変更履歴に残ります。
  • Markdown で表せない要素(チャート・埋め込み・計算ブロック)は id 付きのプレースホルダとして渡ります。その行を残せば元の要素も残り、消えた場合は応答で報告されます。

接続できるのはアプリを起動している間だけ・同じ端末の中(127.0.0.1)だけ・その画面に出るトークンを持つ相手だけです。公開されるのは、いま開いている vault 1 つです。使える操作の一覧・引数・約束事は monthlet.ai/ja/docs/mcp にまとめてあります。

変更履歴

開いているノートが外部から書き換えられたとき、同じ「書き込み前の版」が履歴に 2 件記録されていました。1 件だけ記録するようにしています。

0.12.6

ギャラリーのサムネイル

ギャラリーの一部のカードでサムネイルが出ず、プレースホルダのまま変わらないことがありました。アプリを再起動するまで直らない状態でしたが、この版で解消しています。

  • 原因: サムネイル生成はノートの場所を検索インデックスから引いていました。インデックスの再構築中(起動直後や vault の切り替え時)に来た要求は該当なしとして捨てられ、そのカードは二度と要求を出しませんでした。
  • 修正: インデックスの再構築の完了を待って引き直し、それでも見つからないときはギャラリー自身と同じ方法で探すようにしました。
  • 生成も速くなりました: 1 枚あたり最大 2 秒を費やしていた冗長な処理を取り除きました。サムネイルがライトの見た目で固定されるのは従来どおりで、これはスタイルシート側だけで成り立っています。

0.12.5

メニュー項目・「更新を確認」・ギャラリーのサムネイルが動くようになりました

このリリースでは、黙って壊れていた 3 つを直しました。メニューの項目をクリックしても何も起きない、「更新を確認」を押しても反応がない、ギャラリーのカードにサムネイルが出ない ── 原因が 1 本につながっていたので、まとめて直しています。

  • アプリメニューの項目が反応するようになりました。 「設定…」「新規ノート」「検索」「保存」「書き出す」などをメニューバーからクリックしても何も起きない状態でした。キーボードショートカットは効いていたため気づきにくくなっていました。アプリから画面への通知が、目に見えない補助ウィンドウのほうへ届いていたのが原因です。
  • 「更新を確認」の結果がその場に出るようになりました。 確認自体は動いていましたが、結果が設定画面に届かず、いったん閉じて開き直さないと見えませんでした。更新があってもなくても、その場で表示します。
  • ギャラリーのサムネイルが生成されるようになりました。 1 つのノートの描画が終わらないまま止まると、以降のサムネイルがすべて作られなくなり、見えないウィンドウが動き続けていました。止まったノートは諦めて次へ進むようにしています。

既知の制限: サムネイルは常にライトで描画する設計ですが、その固定処理が現在効いていません。OS をダークにしている場合、サムネイルがダークで描画されます。こちらは別途対応します。

0.12.4

コネクタの操作は、必ず実行前に確認するようになりました

カスタム MCP サーバーまわりの 3 点を直しました。いずれも「操作が実行される直前」の話です。

  • vault 操作の自動承認が、コネクタの操作まで対象にしなくなりました。 「Chat の vault 操作を自動承認する」をオンにしていると、カスタム MCP サーバーが vault の外へ確認なしで書き込めていました。この設定は vault の中の操作を対象にしたものなので、コネクタには効かないようにしています。書き込み・送信・削除の操作は、外部 URL の取得と同じく毎回確認します。
  • 実行前に「完了」と表示されるのを直しました。 確認ダイアログが出ている最中にチャットのステップが「完了」になり、キャンセルしてもそのまま残っていました。実際に結果が返るまで「実行中」の表示を保ちます。
  • ID の入力欄が、実際の規則どおりに説明するようになりました。 カスタム MCP の ID は半角の小文字英数字と - _(先頭は英数字)ですが、説明もエラー文言も「半角英数字」としか言っておらず、大文字を入れたときに理由が分かりませんでした。

0.12.3

コネクタの操作を確認するダイアログの修正

コネクタの操作を実行する前に出る確認ダイアログの文言を直しました。どちらもカスタム MCP サーバーで見つかったものです(承認ゲートを通る最初のコネクタでした)。

  • 見出しがすべての操作を「vault 操作」と呼ばないようにしました。 カスタム MCP サーバーは、許可したフォルダへの書き込みなど vault の外で動くことがあるため、「Chat からの操作を実行しますか?」という文面に改めています。
  • 英語表示のときに詳細行だけ日本語になる問題を直しました。 見出しは英語なのに、何を実行するかを説明する行が日本語のままでした。

承認の要否そのものは変わりません。読み取りだけの操作は確認なしで実行され、元に戻せない操作は実行前に確認します。

0.12.2

新機能

  • Google スプレッドシートに接続して、チャットで内容を聞けるようになりました — 設定 → Connectors から Google アカウントを接続します。チャットにスプレッドシートの URL か ID を渡すと、シートの構成を把握し、必要な範囲を読み取って質問に答えます。接続は任意で、設定するまでオフのままです。読み取り専用で、monthlet が Google 側のデータを作成・変更・削除することはありません。切断すると認可が取り消され、端末に保存された資格情報も削除されます
  • Google スプレッドシートをスプレッドシート文書として取り込めるようになりました — スプレッドシート文書を開いて「⋯」→ インポート →「Google スプレッドシートからインポート」。URL を貼るとファイルに含まれるシートの一覧が出るので、取り込むシートを選べます。新しい文書を作るか、開いている文書にシートとして挿入するかを選べます。値はその時点のものを端末にコピーします(取り込み後は Google 側と同期しません)
  • 自分の MCP サーバーを接続できるようになりました — 設定 → Connectors →「カスタム MCP を追加」で、自分で動かしているサーバー(stdio コマンド / HTTP URL)を登録すると、そのサーバーの操作をチャットから使えます。操作は 1 つずつオン / オフを切り替えられ、サインインが必要なリモートサーバーにも対応しています。書き込み・送信・削除にあたる操作は、実行前に確認が出ます

修正

  • 表示範囲より大きい表を取り込んだときに知らせるようになりました — グリッドに表示できるのは 1 シートあたり 50000 行 × 1000 列までです。これを超えたぶんはファイルには保持されるものの画面には出ず、そのことを伝える表示もありませんでした。該当する文書を開いたときに、実データの大きさと表示範囲をお知らせします。値が失われていたわけではなく、ファイルの中にあり、Excel / CSV で書き出せば出てきます

お知らせ

Google 連携は現在 Google の確認を申請中です。確認が終わるまで、接続時の同意画面に「確認されていないアプリ」という警告が表示されます。確認が終わっても、monthlet が読み取る範囲は変わりません。

0.12.1

修正

  • 報告の画面がウィンドウ中央のダイアログで開くようになりました — 「うまくいかなかったことを報告」がチャットパネルの中に収まってしまい、各項目が数行ぶんしか見えず、何が送信されるかの注記も読めない状態でした。送信される内容は変わっていません。読める大きさで開くようになりました。送信前の確認ダイアログ(大きな依頼を送るときの見積り)も同じく修正しています
  • Gemini の既定モデルでコスト概算が表示されるようになりました — 送信前の見積りで Gemini Flash (latest) の単価が登録されておらず、Gemini を既定のまま使っている場合はトークン数だけが表示されていました。金額は概算で、単価が分からないモデルでは従来どおり表示しません

0.12.0

AI 応答の不具合報告

チャットの応答が期待どおりでなかったとき、そのやりとりを開発元に送って改善に役立てられるようになりました。

  • 送る内容はあなたが決めます — 応答の下の「うまくいかなかったことを報告」を押すと、送信される現物(あなたの発話・AI の応答・ツール呼び出し・モデル名・アプリのバージョン)のプレビューが開きます。送信前に編集・削除できます
  • 自動送信はありません — 送信されるのは「送信」を押したときだけです。ボタン自体も設定 →「AI」で非表示にできます
  • Vault のパスは伏せられます — フォルダパスは <vault> という表記に置き換えてから送信されます。送信後に表示される報告 ID を添えて [email protected] へご連絡いただくと、その報告を削除します。保存期間は最長 12 か月です

この機能に合わせて使用許諾契約(§3 データの保存とプライバシー)を更新したため、次回起動時に契約画面がもう一度表示されます。それ以外のデータの扱いは変わりません。ノートはお使いの端末に保存され、あなたが送信しない限り外に出ることはありません。詳細: https://monthlet.ai/privacy

0.11.3

スキル一覧が vault に追随するようになりました

自作スキル(チャットの「/」コマンド)の一覧はアプリ起動時にしか読み込まれていませんでした。これが問題になる 2 つの場面を修正しています。

  • クラウド同期で届いたスキル — vault を同期フォルダに置いて 2 台の Mac で使っている場合、片方で作ったスキルが、もう片方ではウィンドウにフォーカスが戻った時点で一覧に出るようになりました。これまではアプリを起動し直すまで表示されませんでした
  • vault の切り替え — 切り替え直後から新しい vault のスキル一覧が表示されます。これまでは前の vault のスキルが一覧に残ることがありました

スキルの実体がこれまでどおり vault 内(.monthlet/skills/)の普通のファイルであることに変わりはありません。

0.11.2

修正

  • クラウドストレージ上の Vault で、まだダウンロードされていないノートを開けなかったとき(オフライン時など)、「ファイルが破損している可能性があります」ではなく「まだダウンロードされていません」と案内するようにしました。
  • 保存時の競合ダイアログで「変更を読み込む」を選んだとき、破棄されるこのタブの編集が変更履歴に残るようになりました。どちらを選んでも、破棄された側をあとから復元できます。

0.11.1

修正

  • クラウドストレージ(iCloud Drive など)上の Vault でノートを開いたとき、バックグラウンドで Vault 全体のダウンロードが始まることがある問題を修正しました。バックリンクの算出が未ダウンロードのファイルを読まなくなります。未ダウンロードのノートからのバックリンクは、そのノートのダウンロード後に表示されます。

0.11.0

クラウドストレージ上の Vault

クラウドストレージ(iCloud Drive など)に置いた Vault が、ファイルをまだダウンロードしていない端末でも正しく開けるようになりました。

  • サイドバーがダウンロードを待たなくなりました。 従来はこうした Vault を開くと、全ノートのダウンロードが終わるまで何も表示されず、エラーも出ませんでした。フォルダとノートがすぐに表示されます。
  • 未ダウンロードのノートは雲のアイコン付きで、ファイル名をタイトルとして一覧に並びます。開くとそのノートだけがダウンロードされ、通常のノートになります。
  • 読み取れなかったフォルダ(アクセス権の問題など)は、空に見えるのではなく、その旨がサイドバーに表示されます。
  • 検索は最初から使えます。同期されてきた検索インデックスをそのまま再利用し、全ファイルをダウンロードして作り直すことはしません。

大きな Vault でのサイドバー表示の高速化

フォルダツリーは 2 段階で表示されるようになりました。まずフォルダ構造が表示され、ノートのタイトルやピン留めの状態は続けて反映されます。ノートの読み込みも並列化しました。1,700 ノート超の Vault で、初回表示がフルスキャン待ちからディレクトリ一覧とほぼ同じ時間になります。

修正

  • 起動のたびに検索インデックスが二重に構築され、検索の内部状態が壊れることがあった問題を修正しました。構築は 1 回になります。

0.10.0

変更履歴(過去の版に戻す)

ノートとスプレッドシートは、上書きされる前の状態が自動で保存されるようになりました。あとから過去の版に戻せます。アプリを閉じると消える取り消し(Undo)と違い、履歴は再起動しても残ります。

  • 開き方: ノートのメニュー(ツールバーの「…」)から「変更履歴…」を選びます。左に日時の一覧、右にその版のプレビューが出ます。
  • 記録されるタイミング: 編集の保存は既定で 5 分ごとにまとめて 1 件記録します。これに加えて、AI がノートを書き換える前・外部で変更されたノートを読み込み直す前・過去の版に戻す前は、間隔に関係なく必ず記録します(一覧に種別が表示されます)。
  • 戻し方: 一覧から版を選び「この版に戻す」を押します。戻す直前の内容も履歴に残るので、戻したあとで元に戻すこともできます。
  • 削除: 一覧の各項目の × で 1 件ずつ、「すべて削除」でそのノートの履歴をまとめて削除できます。ノート自体を削除すると、その履歴も一緒に削除されます。
  • 設定: 設定 >「Vault」で、履歴を残すかどうか・記録間隔(1〜60 分)・ノートごとの最大保存数(既定 100・上限 1000)を変更できます。最大数を超えると古いものから削除されます。

履歴は vault の中に、ノート自体を圧縮した形で保存されます。ディスクの外には出ません。

0.9.1

メンテナンスリリースです。中身のほとんどは、外部プロバイダの世代交代に BYOK を追従させるための修正です。

  • Gemini が復旧しました。 既定にしていたモデルが Google 側で提供終了になっていたことと、Gemini 3 がアプリの送っていなかった署名フィールドを要求するようになったことで、毎回エラーになっていました。あわせて、Gemini 3 が同じ編集を何度も繰り返してから落ち着く挙動も抑えています。
  • OpenAI の gpt-5.6 が使えるようになりました。 新しいモデルがアプリの送っていたパラメータを受け付けず、ノートが返らず 400 で失敗していました。
  • ヘルプの文言から macOS 前提の表現を外しました(全 6 言語)。
  • ダウンロードが小さくなりました。 開発用のファイルが配布ビルドに混入していたので、除外しました。

あわせて、リリースのたびに 3 プロバイダすべてを通す契約スモークテストを用意しました。この種の故障が、使う人の手元でなく出荷前に見つかるようにするためのものです。