1.1.1
LATEST新機能
開いているノートの場所がわかるようになりました。検索・リンク・チャットからノートを開くと、サイドバーでそのノートのあるフォルダが開き、ノートが強調されます。タブを切り替えたときは動きません。設定→一般の「開いたノートをサイドバーで表示」でオフにできます。ノートの「…」メニュー、ノートの右クリック、タブの右クリックに「サイドバーで表示」が加わりました。ノートとスプレッドシートのタブのツールチップには、題とフォルダの階層が出ます。ノートとスプレッドシートの上部にも階層が出ます。階層のフォルダを押すと、サイドバーでそのフォルダを開きます。
サイドバーのフォルダの並び順を選べるようになりました。並び替えのメニューが「ノートの並び」と「フォルダの並び」の2段になり、フォルダは「名前(A→Z / あ→ん)」「名前(Z→A / ん→あ)」「中のノートの更新が新しい順」から、ノートとは別に選べます。既定は名前の昇順です。これまではノートの並びの向きに合わせて、名前の逆順に並ぶことがありました。
ステータスバーにノートの文字数が出るようになりました。ステータスバーの右端に、開いているノートの長さを表示します。漢字やかなを含むノートは文字数、それ以外は単語数で数えます。本文の一部を選ぶと、「選択中5文字/全173文字」のように選択範囲の数も出ます。コードのブロック・数式・チャートのデータ・リンク先のURLと、書式の記号は数えません。
箇条書きと番号付きリストを入れ子にできるようになりました。編集モードのリストで、Tabを押すと項目を一段下げ、Shift+Tabで一段上げます。Enterで足した項目は同じ深さになり、字下げした空の項目でBackspaceを押すと一段上がります。入れ子は、Markdownのインポートと書き出し、Markdown編集モード、Wordへの書き出し、外部エージェント(MCP)でも保たれます。Markdownからインポートした入れ子のリストも、階層を保ちます。
ハイライトと脚注を表示するようになりました。==文字==と書いた部分は薄い黄色の背景で、[^1]のような脚注の印は、括弧を外して上付きで表示します。保存したノート・HTMLとPDFへの書き出し・編集中のどれでも同じです。本文の文字は変えません。
Obsidianのvaultをフォルダごとインポートしたとき、移るものが増えました。[文](other.md)のような標準のMarkdownのリンクを、インポートしたノートへのリンクに張り替えます。タイトルに合わせてファイル名が変わったノートも引けます。[[名前]]のリンクは、frontmatterのaliasesでもノートを探します。.canvasのファイルは、結果の「インポートしていません」の一覧に件数が出ます。Obsidianから移るものと移らないものを、ヘルプに1段落にまとめました。
スプレッドシートでXLOOKUPとINDIRECTを使えるようになりました。XLOOKUPは、ある範囲で値を探し、別の範囲の同じ位置の値を返します。完全一致・次に小さい値・次に大きい値・ワイルドカードで探せ、末尾から探すこともできます。INDIRECTは、A1・B1:B3・'売上 10月'!B2のような文字列を参照に変えます。XLOOKUPが空のセルを返すときは、Excelと同じく0になります。
外部エージェント(MCP)が、長いノートを分けて読めるようになりました。read_noteに、行の範囲を指定するoffsetとlimitを足しました。totalLinesはいつも返します。update_noteやedit_noteでノートを書き換えるには、ノート全体を読む必要があります(一部だけ読んだ内容では書き換えられません)。
外部エージェント(MCP)が、フォルダのツリーを読めるようになりました。新しいlist_foldersは、空のフォルダを含むvaultのフォルダを、それぞれのノートとスプレッドシートの数と一緒に返します。list_filesは、画像やPDFなどの添付を種類とサイズつきで一覧にします。
外部エージェント(MCP)が、タグ・リンク・バックリンクを扱えるようになりました。新しいupdate_tagsは、本文を変えずにノートやスプレッドシートのタグを足し外しします。create_noteはtagsを受け取ります。create_note・update_note・edit_noteの本文の[[ノート名]]は内部リンクになり、見つからない名前はunresolvedWikilinksで返します。新しいget_backlinksは、そのノートにリンクしているノートを返します。
外部エージェント(MCP)が、添付を読んだり足したりできるようになりました。新しいlist_attachmentsはノートの添付を一覧にし、view_image・read_pdf・read_fileで中身を読めます。画像(PNG・JPEG・GIF・WebP)は画像のまま返します。新しいadd_attachmentは、20MBまでの画像・動画・音声・PDF・テキストのファイルをノートに足します。update_tagsとadd_attachmentは、設定→コネクタの「外部エージェントに公開」で「書き込みを許可」をオンにすると使えます。
プライバシー
1日1回、匿名の起動記録を送るようになりました。アプリを起動したことをmonthlet.aiに送り、利用者の数を把握するために使います。送るのは、このインストールのランダムなID・日付・バージョン・OS・入手元(公式サイトかMicrosoft Store)だけで、ノートの内容やファイル名は送りません。使用許諾契約に同意するまでは何も送りません。止めるには、設定→高度な設定の「匿名の起動記録を送る」をオフにします。オフにするとIDも削除します。
修正
チャットでAIにスプレッドシートを開くよう頼むと、失敗していました。AIが作ったばかりのスプレッドシートでも開けませんでした。スプレッドシートも、ノートと同じようにタブで開くようにしました。
ノートの幅が狭いとき、2列・タイムライン・キーと値・表が潰れていました。ノートの幅が600ピクセルより狭いときは、段組みを1列に積み、タイムラインは日付を上に出し、カードとキーと値の並びの列を減らすようにしました。表はセルの中で折り返し、収まらない表は横にスクロールします。書き出したHTMLでも同じです。
何も変わっていないのに、チャットに「ブロックを更新」と出ていました。AIの更新でノートの見た目が変わらなかったときも、更新した数に入っていました。こうした更新は別に数え、「ブロックを更新(3 件)・ほか1件は反映されませんでした」のように知らせます。1つも反映されなかったときは「ブロックを更新できませんでした(変更が反映されませんでした)」と出します。
トークンの見積りで、添付を決まった値で数えていました。「送信前のトークン見積り」がオンのとき、テキストのファイルとPDFを、実際に送る形で数えるようにしました。入力欄の下の見積りは、このパソコンの中で数えます。AnthropicにPDFのまま送るときは、送信を押したあとの確認で、ご自分のキーでAnthropicのトークン計数を1回使って数えます。このため、確認の画面が出る前にPDFがAnthropicに送られます。確認の画面で送信をやめても同じです。アプリを開いている間は、ファイルやモデルが変わらない限り、同じファイルを2回目からは送りません。
数式のブロックに、縦のスクロールバーが出ていました。アプリの表示でも、書き出したHTMLでも、数式のブロックの枠に縦のスクロールバーを出さないようにしました。横に長い式は、これまでどおり横にスクロールできます。
複数のセルを選んだときの、スプレッドシートの下端の集計が、どの言語でも日本語で表示されていました。合計・平均・最小・最大・件数・数値の見出しを、アプリの言語で出すようにしました。「範囲を並べ替え…」の画面の幅を広げ、英語の画面で列と順の選択欄が切れないようにしました。
「素早くメモ」を「クイックメモ」に改めました。設定→一般の項目名、Windowsの通知領域のメニュー、ヘルプでの呼び方をそろえました。本文に文字が無いメモの題も、これまでどおり「クイックメモ」です。
ヘルプを直しました。Googleカレンダーの予定がカレンダーにどう出るか、サイドバーの「+」のメニューの項目(「新規スプレッドシート」を含む)、ステータスバーに出るものについて、ヘルプをアプリに合わせました。