Changelog

リリースノート

monthletアプリの新機能・改善・修正の記録です。

0.16.5

LATEST

0.16.4 は公開していません。用意しましたが公開前に取りやめ、そこに入る予定だった修正は、この版に含まれています。

修正

ノートマップを初めて開くと、隅に小さく潰れて出ることがありました。 ノートマップを有効にして開いたとき、グラフが片隅に固まったまま直らないことがありました。「全体を表示」を押しても変わらず、表示モードや深さ、タグの絞り込みなど何かを触るとその場で正しく組み直される、という形です。いまは最初から正しい大きさで表示されます。

ノートマップで、端にあるノートの名前が枠で切れていました。 左端や右端に置かれたノードは、名前の先頭や末尾が欠けて読めず、「全体を表示」を押しても戻りませんでした。いまは枠の内側に収まります。

AI が本文に書いたノート間リンクが、エンコードされない形で保存されていました。 ファイル名に空白を含むノートへのリンクを頼んだとき、画面上はリンクとして働いていましたが、ファイルに書き込まれる形は、ノートを外部のツールで読んだときに辿れないものでした。いまは書き込む時点で正規化するので、保存される形と画面で見えるものが一致します。

AI が変更内容を説明するとき、内部の識別子が出ることがありました。 「既存の paragraph ブロック(blk_45b6…)を更新します」のように、ブロックの内部 id と英語の型名が応答文に出ることがありました。どちらも画面のどこにも出てこないものです。いまは「箇条書き」のように、画面で見えている言葉で説明します。

ノートからタグを外すと、取り消せませんでした。 タグの × を押す、またはタグの入力欄が空の状態で Backspace を押すと、その場で外れて戻す手段がありませんでした(タグの変更はノートの履歴に含まれないため、履歴からも ⌘Z からも戻せません)。いまは「取り消し」付きの通知が出て、押すと元どおりに戻ります。

0.16.3

修正

チャットにタグを提案してもらうとき、チップが出ないことがありました。 作成・編集の直後ではないノートに対して「このノートに合うタグを提案して」と頼むと、提案が文章として並ぶだけで、入力欄の上のチップにならないことがありました。こうなると、読み返して手で入力し直すしかありません。いまは提案がチップで返るので、クリックで付けられます。

これは Anthropic のモデルでのみ起きていました。OpenAI と Gemini は以前からチップが出ています。

0.16.2

修正

ほかのノートへのリンクが、リンクにならないことがありました。 チャットに「このノートへリンクを張って」と頼んだとき、リンク先のノート名に空白が含まれていると、[ノート名](ノート名.html) という書式が本文にそのまま残り、クリックできませんでした。ノートマップのほうは 2 つのノートを繋がっているものとして表示していたので、食い違っていたのは本文の表示だけでした。いまは正しくリンクになります。

すでにそうなっているノートは、開き直すと直ります。 ファイルの中身は変えていません。表示のしかたを直したので、次にそのノートを開いたときからリンクとして出ます。

0.16.1

修正

vault の外を指すパスが、外を指しているものとして扱われていませんでした。 チャットにファイルを開く・変えるよう頼んだとき、エスケープされた形(%2E%2E%2F…)で書かれたパスが、vault の外へ出ようとするものではなく「変わった名前のファイル」として扱われていました。いまは意味どおりに読み、拒否します。これまでも vault の外に届いてはいません(そのファイルが存在しないだけでした)が、検査が本来の場所で働くようになりました。

チャットがファイルのパスを 2 度試すことがありました。 エスケープされた形で渡されたパスが 1 回目に弾かれていました。チャット側が自分で回避していたので、応答が少し遅い以外に気づく点は無かったはずです。いまは 1 回で通ります。

0.16.0

ノート同士のつながりを見る

ノート間のリンクは以前から張れました。できなかったのは、離れて全体を眺めることです。ノートマップがそれを描きます。

  • vault 全体か、近くだけか。 上部で切り替えます。「近く」は開いているノートを起点に、リンクを 1〜3 手たどった範囲を描きます。
  • 色はタグから来ます。 ノートは最初のタグの色になります。凡例のタグをクリックするとそのタグに絞り込め、「孤立したノートも表示」を外すと、どこにも繋がっていないものを隠せます。
  • ノードに合わせると中身が読めます。 本文中のリンクで出るものと同じプレビューです。
  • 開いている間は追随します。 ノートを保存・作成・リネーム・削除すると図もそのぶん変わります。見ていた位置と拡大率はそのままです。
  • 既定では無効です。設定 → 一般 で有効にすると、サイドバー上部に出ます。

チャットもリンクを扱えます

実際の vault を見て分かったのは、繋がっているべきノートが繋がっていないことでした。そこでチャットにもリンクを渡しました。

  • どこからも指されていないノート、中心にあるノート、あるノートの近くにあるものを尋ねられます。
  • リンクを張るよう頼めます。書き込む側のノートから見て正しいパスで書かれます。

テンプレートから始める

構成を 2 つ同梱しました。議事録(参加者・議題・決定事項・ToDo・次回)と、週次レビュー(進んだこと・数字・詰まり・来週やること)です。

チャットで「議事録テンプレートで今日の打ち合わせメモを作って」のように頼むと、構成が土台になり、中身は依頼に合わせて書かれます。アプリが持っているので vault にひな形のファイルは置かれず、表示言語に合わせて出ます。

修正

標準のメニュー項目が英語のままでした。 取り消し・カット・ペースト・ウインドウを閉じる・monthlet について などが、選んだ表示言語に関わらず英語で出ていて、1 つのメニューの中で 2 つの言語が混ざっていました。6 つの言語すべてで表示言語に従うようになりました。

0.15.0

その日の予定をノートに取り込む

予定をノートに入れることは、これまでもチャットに頼めばできました。カレンダーの側から頼めるようにしたので、思いつかなくても使えます。

  • いま見ている日から始められます 月・週・日のどのビューでも、日ごとに取り込みを選べます。その日の Daily Note を開くボタンの隣にあります。
  • 依頼文が入るだけで、送信は自分で行います 選ぶとチャットの入力欄に依頼文が入り、そこで止まります。送る前に日付を変えたり、1 か月ぶんに広げたりできます。
  • 設定 → カレンダーで Daily Note を有効にしているときに出ます。

修正

初回起動でメニューだけ英語でした Vault を選ぶ前は、アプリの中は日本語なのにメニューだけ英語になっていました。最初から表示言語に従います。ヘルプメニューの見出しはその後も英語のままでしたが、こちらも直しました。

ヘルプが、実際には出ない文言を案内していました Google スプレッドシートだけを接続している場合に「再接続が必要」と出る、と書いていましたが、カードに出るのは別の文言でした。探しても見つからない状態だったので、実際に出る文言に直しました。あわせて、押すボタンは「接続」で、いったん切断する必要はないことも書きました。

ヘルプが Google コネクタを旧名で案内していました カレンダーを足したときにカードの名前が変わっていましたが、ヘルプは全言語で旧名のまま案内していました。

同じものが 3 つの名前で呼ばれていました ノートを保存するフォルダを、ある画面では Vault、別の画面ではフォルダと呼んでいて、同じものだと分かりませんでした。Vault にそろえました。

普段の言い方でヘルプに届きます 機能の名前ではなく「ノートを検索したい」のような言い方をすると、該当する節に届かないことがありました。届くようにしました。

フランス語でヘルプの 2 節が抜けていました 検索と、取り込み・書き出しの節がそもそも無く、その機能について答えられませんでした。

外部エージェント用のトークンが伏せ字で表示されていました 設定に出るトークンが伏せ字になっており、その伏せ字がそのままエージェント側の設定に入ってしまうことがありました。見た目はトークンなので、エージェントが接続しようとするまで間違いに気づけません。トークンはそのまま表示するようにしました。トークンが原因で接続を拒否されたときは、拒否されたことだけでなく、どう間違っているのかも示します。

0.14.0

Google カレンダー

Google カレンダーとつながります。チャットに予定を尋ねればカレンダーを直接読み、予定を入れてほしいと頼めばその場で作成します。

  • その日の予定を、いま書いているノートに 日次ノートに今日の予定を取り込めます。手で書き写す必要はありません。
  • チャットから予定を作る 言葉で伝えると、選んだカレンダーに追加されます。
  • つなぐ相手は自分で決める 接続と切断は設定 → コネクタで行います。カレンダーの内容は、設定した AI プロバイダにだけ送られます。

修正

接続する Google アカウントを選べます 複数の Google アカウントにログインしていると、認可がどれか 1 つを確認なしに使っていました。どのアカウントで接続するかを尋ねます。

認可を途中でやめたとき Google の画面を閉じて中断すると、やり直しても何も起きない状態になっていました。もう一度最初から接続できます。

コネクタが拒否された理由を見分けられます 権限が足りないのか、そのサービスが有効になっていないのかにかかわらず、「アクセスが拒否されました」としか出ませんでした。理由を文言に出すようにし、接続した直後にカレンダーを一度だけ確認します。設定の不足はその時点で分かるので、最初に本当に使うときまで持ち越しません。

勤務場所が予定として並ばなくなりました どこで働いているかを記録するだけの項目が、今日の予定に本物の予定と一緒に出ていました。

開いていないノートへの書き込み アシスタントが開いていないノートを編集したとき、画面にそこへ辿り着く手がかりがありませんでした。開くための導線を出します。

使い方についての回答 長いヘルプの節が回答を占め、質問に合う節が押し出されることがありました。複数の節をまとめて返すようにしたので、正しい節が埋もれません。

最初のセットアップ 「スキップ」が目の前のステップではなくセットアップ全体を終わらせ、開き直す方法もないため、サンプルノートを取り戻せませんでした。ボタンの文言を実際の動きに合わせ、閉じる前に確認するようにしました。セットアップは設定 → 一般からやり直せます。

セットアップの最初に聞かれること 1 つ目と 3 つ目がどちらも「API キーの設定」という見出しで、同じことを二度聞かれているように見えていました。1 つ目は AI をどう使うかを選ぶだけなので、そう書くようにしました。自分のキーを使う側のカードは略語だけが見出しになっていたので、意味のほうを先に置いています。

最初に手元にあるノート セットアップの最後に作られるサンプル 3 本を、monthlet を作る話ではなく、自分の用途に置き換えられる普通の題材にしました。

0.13.3

外部エージェントとの接続

Claude Code のようなエージェントと monthlet をつなぐとき、エージェント側の設定ファイルにトークンが書かれなくなりました。**設定 →「コネクタ」→「外部エージェントに公開」**でコピーできるコマンドが登録するのは、monthlet に同梱したコマンドのパスだけです。トークンは、エージェントが接続するたびに monthlet から読み取ります。

  • トークンを作り直しても、登録し直す必要がありません。 エージェント側に古い値が残らないので、そのまま接続し直せます。
  • このコマンドの実行には Node.js が必要です。 コマンドを起動できないエージェント向けに、**「HTTP で直接(トークン込み)」**も引き続き選べます。こちらの動作はこれまでと同じです。

開いていないノートの編集

開いていないノートに段落を足すよう頼んだとき、同じ言い方でも通ったり通らなかったりし、「先頭に追加して」と言い換えないと進まないことがありました。ノートを読んだ時点で必要な識別子が分かるようにし、末尾への追加は識別子なしでできるようにしました。

0.13.2

修正

ギャラリーのサムネイル 一度も画面に入らなかったカードが、絵の出ないまま残ることがありました。タブを開き直しても直らず、アプリを再起動するまで戻りませんでした。画像の読み込みに失敗した時点で生成をやり直すようにしたので、カード自身で回復します。

時間を置いてからの承認 承認のダイアログを 1 分半ほど開いたままにすると、承認した操作は実行されているのに、その回のチャットがタイムアウトで失敗していました。再送すると同じ操作が二重に走ることもありました。判断にかかった時間は応答の待ち時間に数えないようにしています。ツールが動いたあとにタイムアウトした場合は、操作が既に実行されている可能性がある旨をメッセージに添えます。

更新の確認 確認に失敗したとき、その理由を 1 行で表示するようにしました。配信側の問題と通信の問題を見分けられます。

0.13.1

monthlet を MCP サーバとして公開できます

Claude Code のようなアプリの外のエージェントから、vault のノートを扱えるようになりました。.html を直接書き換えるのではなく monthlet を通すので、変更履歴も検索の索引も、開いているタブも、エージェントの仕事に追いつけます。

  • 設定 →「コネクタ」→「外部エージェントに公開」で有効にします。 既定はオフです。表示されるセットアップのコマンドをターミナルで実行すると、Claude Code に登録されます。
  • 読み取り: ノートの一覧と全文検索・ノート本文の読み取り(Markdown)・スプレッドシートのセル・チャートの数値。
  • 書き込みは別のスイッチ(「書き込みを許可」・こちらも既定オフ): Markdown からのノート作成・本文の書き換え・フォルダ作成・スプレッドシート作成。削除・移動・名前の変更と、既存スプレッドシートのセル編集は渡していません。
  • 書き込みのガードが 2 つ: 編集中(未保存)のノートには書きません。エージェントが読んだあとにそのノートが変わっていた場合も書きません。どちらの場合も、書き換えられる前の版は変更履歴に残ります。
  • Markdown で表せない要素(チャート・埋め込み・計算ブロック)は id 付きのプレースホルダとして渡ります。その行を残せば元の要素も残り、消えた場合は応答で報告されます。

接続できるのはアプリを起動している間だけ・同じ端末の中(127.0.0.1)だけ・その画面に出るトークンを持つ相手だけです。公開されるのは、いま開いている vault 1 つです。使える操作の一覧・引数・約束事は monthlet.ai/ja/docs/mcp にまとめてあります。

変更履歴

開いているノートが外部から書き換えられたとき、同じ「書き込み前の版」が履歴に 2 件記録されていました。1 件だけ記録するようにしています。

0.12.6

ギャラリーのサムネイル

ギャラリーの一部のカードでサムネイルが出ず、プレースホルダのまま変わらないことがありました。アプリを再起動するまで直らない状態でしたが、この版で解消しています。

  • 原因: サムネイル生成はノートの場所を検索インデックスから引いていました。インデックスの再構築中(起動直後や vault の切り替え時)に来た要求は該当なしとして捨てられ、そのカードは二度と要求を出しませんでした。
  • 修正: インデックスの再構築の完了を待って引き直し、それでも見つからないときはギャラリー自身と同じ方法で探すようにしました。
  • 生成も速くなりました: 1 枚あたり最大 2 秒を費やしていた冗長な処理を取り除きました。サムネイルがライトの見た目で固定されるのは従来どおりで、これはスタイルシート側だけで成り立っています。

0.12.5

メニュー項目・「更新を確認」・ギャラリーのサムネイルが動くようになりました

このリリースでは、黙って壊れていた 3 つを直しました。メニューの項目をクリックしても何も起きない、「更新を確認」を押しても反応がない、ギャラリーのカードにサムネイルが出ない ── 原因が 1 本につながっていたので、まとめて直しています。

  • アプリメニューの項目が反応するようになりました。 「設定…」「新規ノート」「検索」「保存」「書き出す」などをメニューバーからクリックしても何も起きない状態でした。キーボードショートカットは効いていたため気づきにくくなっていました。アプリから画面への通知が、目に見えない補助ウィンドウのほうへ届いていたのが原因です。
  • 「更新を確認」の結果がその場に出るようになりました。 確認自体は動いていましたが、結果が設定画面に届かず、いったん閉じて開き直さないと見えませんでした。更新があってもなくても、その場で表示します。
  • ギャラリーのサムネイルが生成されるようになりました。 1 つのノートの描画が終わらないまま止まると、以降のサムネイルがすべて作られなくなり、見えないウィンドウが動き続けていました。止まったノートは諦めて次へ進むようにしています。

既知の制限: サムネイルは常にライトで描画する設計ですが、その固定処理が現在効いていません。OS をダークにしている場合、サムネイルがダークで描画されます。こちらは別途対応します。

0.12.4

コネクタの操作は、必ず実行前に確認するようになりました

カスタム MCP サーバーまわりの 3 点を直しました。いずれも「操作が実行される直前」の話です。

  • vault 操作の自動承認が、コネクタの操作まで対象にしなくなりました。 「Chat の vault 操作を自動承認する」をオンにしていると、カスタム MCP サーバーが vault の外へ確認なしで書き込めていました。この設定は vault の中の操作を対象にしたものなので、コネクタには効かないようにしています。書き込み・送信・削除の操作は、外部 URL の取得と同じく毎回確認します。
  • 実行前に「完了」と表示されるのを直しました。 確認ダイアログが出ている最中にチャットのステップが「完了」になり、キャンセルしてもそのまま残っていました。実際に結果が返るまで「実行中」の表示を保ちます。
  • ID の入力欄が、実際の規則どおりに説明するようになりました。 カスタム MCP の ID は半角の小文字英数字と - _(先頭は英数字)ですが、説明もエラー文言も「半角英数字」としか言っておらず、大文字を入れたときに理由が分かりませんでした。

0.12.3

コネクタの操作を確認するダイアログの修正

コネクタの操作を実行する前に出る確認ダイアログの文言を直しました。どちらもカスタム MCP サーバーで見つかったものです(承認ゲートを通る最初のコネクタでした)。

  • 見出しがすべての操作を「vault 操作」と呼ばないようにしました。 カスタム MCP サーバーは、許可したフォルダへの書き込みなど vault の外で動くことがあるため、「Chat からの操作を実行しますか?」という文面に改めています。
  • 英語表示のときに詳細行だけ日本語になる問題を直しました。 見出しは英語なのに、何を実行するかを説明する行が日本語のままでした。

承認の要否そのものは変わりません。読み取りだけの操作は確認なしで実行され、元に戻せない操作は実行前に確認します。

0.12.2

新機能

  • Google スプレッドシートに接続して、チャットで内容を聞けるようになりました — 設定 → Connectors から Google アカウントを接続します。チャットにスプレッドシートの URL か ID を渡すと、シートの構成を把握し、必要な範囲を読み取って質問に答えます。接続は任意で、設定するまでオフのままです。読み取り専用で、monthlet が Google 側のデータを作成・変更・削除することはありません。切断すると認可が取り消され、端末に保存された資格情報も削除されます
  • Google スプレッドシートをスプレッドシート文書として取り込めるようになりました — スプレッドシート文書を開いて「⋯」→ インポート →「Google スプレッドシートからインポート」。URL を貼るとファイルに含まれるシートの一覧が出るので、取り込むシートを選べます。新しい文書を作るか、開いている文書にシートとして挿入するかを選べます。値はその時点のものを端末にコピーします(取り込み後は Google 側と同期しません)
  • 自分の MCP サーバーを接続できるようになりました — 設定 → Connectors →「カスタム MCP を追加」で、自分で動かしているサーバー(stdio コマンド / HTTP URL)を登録すると、そのサーバーの操作をチャットから使えます。操作は 1 つずつオン / オフを切り替えられ、サインインが必要なリモートサーバーにも対応しています。書き込み・送信・削除にあたる操作は、実行前に確認が出ます

修正

  • 表示範囲より大きい表を取り込んだときに知らせるようになりました — グリッドに表示できるのは 1 シートあたり 50000 行 × 1000 列までです。これを超えたぶんはファイルには保持されるものの画面には出ず、そのことを伝える表示もありませんでした。該当する文書を開いたときに、実データの大きさと表示範囲をお知らせします。値が失われていたわけではなく、ファイルの中にあり、Excel / CSV で書き出せば出てきます

お知らせ

Google 連携は現在 Google の確認を申請中です。確認が終わるまで、接続時の同意画面に「確認されていないアプリ」という警告が表示されます。確認が終わっても、monthlet が読み取る範囲は変わりません。

0.12.1

修正

  • 報告の画面がウィンドウ中央のダイアログで開くようになりました — 「うまくいかなかったことを報告」がチャットパネルの中に収まってしまい、各項目が数行ぶんしか見えず、何が送信されるかの注記も読めない状態でした。送信される内容は変わっていません。読める大きさで開くようになりました。送信前の確認ダイアログ(大きな依頼を送るときの見積り)も同じく修正しています
  • Gemini の既定モデルでコスト概算が表示されるようになりました — 送信前の見積りで Gemini Flash (latest) の単価が登録されておらず、Gemini を既定のまま使っている場合はトークン数だけが表示されていました。金額は概算で、単価が分からないモデルでは従来どおり表示しません

0.12.0

AI 応答の不具合報告

チャットの応答が期待どおりでなかったとき、そのやりとりを開発元に送って改善に役立てられるようになりました。

  • 送る内容はあなたが決めます — 応答の下の「うまくいかなかったことを報告」を押すと、送信される現物(あなたの発話・AI の応答・ツール呼び出し・モデル名・アプリのバージョン)のプレビューが開きます。送信前に編集・削除できます
  • 自動送信はありません — 送信されるのは「送信」を押したときだけです。ボタン自体も設定 →「AI」で非表示にできます
  • Vault のパスは伏せられます — フォルダパスは <vault> という表記に置き換えてから送信されます。送信後に表示される報告 ID を添えて [email protected] へご連絡いただくと、その報告を削除します。保存期間は最長 12 か月です

この機能に合わせて使用許諾契約(§3 データの保存とプライバシー)を更新したため、次回起動時に契約画面がもう一度表示されます。それ以外のデータの扱いは変わりません。ノートはお使いの端末に保存され、あなたが送信しない限り外に出ることはありません。詳細: https://monthlet.ai/privacy

0.11.3

スキル一覧が vault に追随するようになりました

自作スキル(チャットの「/」コマンド)の一覧はアプリ起動時にしか読み込まれていませんでした。これが問題になる 2 つの場面を修正しています。

  • クラウド同期で届いたスキル — vault を同期フォルダに置いて 2 台の Mac で使っている場合、片方で作ったスキルが、もう片方ではウィンドウにフォーカスが戻った時点で一覧に出るようになりました。これまではアプリを起動し直すまで表示されませんでした
  • vault の切り替え — 切り替え直後から新しい vault のスキル一覧が表示されます。これまでは前の vault のスキルが一覧に残ることがありました

スキルの実体がこれまでどおり vault 内(.monthlet/skills/)の普通のファイルであることに変わりはありません。

0.11.2

修正

  • クラウドストレージ上の Vault で、まだダウンロードされていないノートを開けなかったとき(オフライン時など)、「ファイルが破損している可能性があります」ではなく「まだダウンロードされていません」と案内するようにしました。
  • 保存時の競合ダイアログで「変更を読み込む」を選んだとき、破棄されるこのタブの編集が変更履歴に残るようになりました。どちらを選んでも、破棄された側をあとから復元できます。

0.11.1

修正

  • クラウドストレージ(iCloud Drive など)上の Vault でノートを開いたとき、バックグラウンドで Vault 全体のダウンロードが始まることがある問題を修正しました。バックリンクの算出が未ダウンロードのファイルを読まなくなります。未ダウンロードのノートからのバックリンクは、そのノートのダウンロード後に表示されます。

0.11.0

クラウドストレージ上の Vault

クラウドストレージ(iCloud Drive など)に置いた Vault が、ファイルをまだダウンロードしていない端末でも正しく開けるようになりました。

  • サイドバーがダウンロードを待たなくなりました。 従来はこうした Vault を開くと、全ノートのダウンロードが終わるまで何も表示されず、エラーも出ませんでした。フォルダとノートがすぐに表示されます。
  • 未ダウンロードのノートは雲のアイコン付きで、ファイル名をタイトルとして一覧に並びます。開くとそのノートだけがダウンロードされ、通常のノートになります。
  • 読み取れなかったフォルダ(アクセス権の問題など)は、空に見えるのではなく、その旨がサイドバーに表示されます。
  • 検索は最初から使えます。同期されてきた検索インデックスをそのまま再利用し、全ファイルをダウンロードして作り直すことはしません。

大きな Vault でのサイドバー表示の高速化

フォルダツリーは 2 段階で表示されるようになりました。まずフォルダ構造が表示され、ノートのタイトルやピン留めの状態は続けて反映されます。ノートの読み込みも並列化しました。1,700 ノート超の Vault で、初回表示がフルスキャン待ちからディレクトリ一覧とほぼ同じ時間になります。

修正

  • 起動のたびに検索インデックスが二重に構築され、検索の内部状態が壊れることがあった問題を修正しました。構築は 1 回になります。

0.10.0

変更履歴(過去の版に戻す)

ノートとスプレッドシートは、上書きされる前の状態が自動で保存されるようになりました。あとから過去の版に戻せます。アプリを閉じると消える取り消し(Undo)と違い、履歴は再起動しても残ります。

  • 開き方: ノートのメニュー(ツールバーの「…」)から「変更履歴…」を選びます。左に日時の一覧、右にその版のプレビューが出ます。
  • 記録されるタイミング: 編集の保存は既定で 5 分ごとにまとめて 1 件記録します。これに加えて、AI がノートを書き換える前・外部で変更されたノートを読み込み直す前・過去の版に戻す前は、間隔に関係なく必ず記録します(一覧に種別が表示されます)。
  • 戻し方: 一覧から版を選び「この版に戻す」を押します。戻す直前の内容も履歴に残るので、戻したあとで元に戻すこともできます。
  • 削除: 一覧の各項目の × で 1 件ずつ、「すべて削除」でそのノートの履歴をまとめて削除できます。ノート自体を削除すると、その履歴も一緒に削除されます。
  • 設定: 設定 >「Vault」で、履歴を残すかどうか・記録間隔(1〜60 分)・ノートごとの最大保存数(既定 100・上限 1000)を変更できます。最大数を超えると古いものから削除されます。

履歴は vault の中に、ノート自体を圧縮した形で保存されます。ディスクの外には出ません。

0.9.1

メンテナンスリリースです。中身のほとんどは、外部プロバイダの世代交代に BYOK を追従させるための修正です。

  • Gemini が復旧しました。 既定にしていたモデルが Google 側で提供終了になっていたことと、Gemini 3 がアプリの送っていなかった署名フィールドを要求するようになったことで、毎回エラーになっていました。あわせて、Gemini 3 が同じ編集を何度も繰り返してから落ち着く挙動も抑えています。
  • OpenAI の gpt-5.6 が使えるようになりました。 新しいモデルがアプリの送っていたパラメータを受け付けず、ノートが返らず 400 で失敗していました。
  • ヘルプの文言から macOS 前提の表現を外しました(全 6 言語)。
  • ダウンロードが小さくなりました。 開発用のファイルが配布ビルドに混入していたので、除外しました。

あわせて、リリースのたびに 3 プロバイダすべてを通す契約スモークテストを用意しました。この種の故障が、使う人の手元でなく出荷前に見つかるようにするためのものです。